節水

【節水】ズボラでも絶対出来る!洗濯の節水方法「バスタオルの変更」

どうもパーシーです

今回は洗濯節水についてです。

この記事では、誰でも簡単に節水できる方法をご紹介します。

ドラム式洗濯機・縦型洗濯機どちらでも効果のある方法です。

節水といえば、・食器洗い・お風呂・洗濯などですが、

その中で「洗濯」の節水は具体的にどうやればいいの?

と思う事もあるかもしれません。

洗濯の節水で、よく言われているのが、

・お風呂の残り湯を再利用する

・ドラム式洗濯機にする

・まとめ洗いをする

です。

とは言っても、

・お風呂の残り湯は、なんとなく衛生的でない気がして使いたくない。

・今現在縦型を使っていて、ドラム式洗濯機を買う金銭的余裕はない。

・既にまとめ洗いをしている。

・今以上に節水したい。

こういった悩みを抱えている人も多いと思います。

今回はこの様な悩みを持っている人へ効果的な節水方法になります。

しかも、時短にも繋がります。

もちろん、ドラム式を使っている方も節水効果あります。

【結論】

「バスタオルのサイズを小さくしましょう」

「ん?バスタオル?」

と思った方もいるかもしれませんがしっかりと解説します。

では、深堀していきましょう。

レッツラゴー!

なぜバスタオルのサイズを小さくするだけで節水になるのか?

「容量」

一般的にバスタオルというのは、比較的に大きいものが多いと思います。

大きいということは、

・洗濯機の容量を取る

ということです。

バスタオルが小さくなるということは、

・洗濯機の容量を無駄に取ることがなくなる。

バスタオルが小さくなることで、洗濯機の容量に空きができ、今までの枚数よりも多い枚数を1回で洗濯できることになります。今まで2回洗濯機を回してたのが1回になる可能性もあります。

洗濯機を使う回数が2回から1回に減れば、使う水の量は半分になります。

これだけでも、かなり節水節約することができます。

因みに、電気代も半分になるので節電にも繋がっていますよ。

「重量」

重量というのは、大きく関わってきます。

大きいバスタオルだと単純に重くなります。

重いと、洗濯機の自動水量判断が

「いっぱい水を使わなくちゃ!!」

って認識してしまいます。

バスタオルが小さければ、バスタオル単体の重量は減ります。

同じ枚数の洗濯でも、使用する水の量は必然的に減ります。

つまり節水出来ているということになります。

タオルを小さくすると、時短にも繋がる

今まで1日2回洗濯機を回していた人が1回になれば、洗濯にかかる時間が半分になります。

洗濯機はどうしても、1回にかかる時間が長いです。その時間が半分になるというのはめちゃくちゃ大きいです。

そして、乾燥機能を使わない人なら、洗濯機を回す時間だけではありません。

洗濯物を干す時間も短縮することができます。

「なぜ?」と思うかもしれませんが、

大きいバスタオルは何個の洗濯バサミで挟みますか?

4カ所5カ所挟んでいませんか?

幅の狭いフェイスタオルに変更するだけで、挟むカ所は両端だけになります。

たったそれだけかもしれませんが、これってめちゃくちゃ面倒くさいことですよね。

実際にパーシーもやっていましたが、正直凄く手間で面倒でした。

家事の手間というのは、毎日のことなので極限まで減らすべきだとパーシーは感じます。

極限まで手間を減らして、

「空いた時間を有意義に過ごす!」というのが、心豊かな生活を送るポイント。

どらぐらいのサイズにすればいいの?

一般的なバスタオルのサイズは

「50cm~70cm×100cm~140cm」程度です。

これだと、洗濯をメインに考えると大きすぎます。

というのも、ピンチハンガーの幅が関係しています。

ピンチハンガーのおおよその横幅は、

「28cm~34cm」程度です。

となると、やはり横幅50cm~70cmのバスタオルは大きすぎます。

なのでおすすめは、「フェイスタオル」

フェイスタオルは、

「34cm~36cm×72cm~90cm」

というのが一般的です。

「えっ!バスタオルとして使うには小さすぎない?」

と思いますよね。

参考としてパーシーは、

身長「168cm」

体重「65kg前後」です。

普通より少しだけ、ぽよぽよしております。あくまで少しだけよ。

そんなパーシーですが、このサイズのタオルで全身を綺麗に拭き取れています。

フェイスタオルぐらいのサイズ感が、大きすぎず小さすぎずでいいところだと思います。

髪が長い方だと少し、小さいと感じるかもしれません。

パーシーの妻は、髪が肩にかかる程度の長さですが、フェイスタオル1枚で問題ないみたいです。

髪が長い方は、もう一枚フェイスタオルかハンドタオルを使用するのがいいかと思います。

「1枚増えたら意味ないじゃん!」

って思うかもしれませんが、

フェイスタオル、ハンドタオルが増えて2枚になっても、

バスタオル1枚より、容量も重量も小さくて軽いので安心してください。

ちゃんと節水に繋がります。

おすすめのフェイスタオル

それでもやっぱりドラム式洗濯機

今現在縦型を使っている方は、それでもやっぱりドラム式に変更するのが節水効果が一番高いですね。

金銭的に購入するのは難しいかもしれません。

ですが、早くドラム式洗濯機にすることで、より早くその恩恵を受けられます。

ドラム式洗濯機のメリットは、

何と言っても

「時短と節水」

です。

ドラム式洗濯機の使用する水の量はざっくり、

「縦型洗濯機の半分」

これだけでも大きな節水になります。

もちろん、メーカーや機種によって差があるので注意が必要です。

でも、節水以上に乾燥機能が優秀。時間的余裕を生み出してくれる

乾燥機能を使うことで、「洗濯物を干す」という行動そのものを無くすことができます。

だから、夜寝る前に洗濯をすることで朝には洗濯から乾燥までが終わっているという状況をつくることができます。

朝は、なにかと忙しいですから、少しでもやる事を減らしておくことで気持ちにも余裕が生まれます。

朝バタバタしないだけで、家庭の雰囲気も良くなります。

登校する子供達を笑顔で送り出すこともできるかもしれませんね。

今後、節約をしたいのであれば、先行投資としてドラム式洗濯機を購入するのがおすすめです。

生活水準は間違いなく上がります。

まとめ

最後まで読んでくれてありがとうございます。

いかがだったでしょうか?

たったバスタオルを変えるだけなんですが、節水節約だけでなく、時短にも繋がる。

しかも、この節水方法でいいところが

「毎日毎日、気を使わなくていい」

というところです。

常に何かを気を付けて、意識をしないと節水節約できないような方法だと、長く続けるのは大変。

でもこの方法なら、最初にタオルを変えてしまえばそれで終わりです。

今回紹介した節水方法以外にも、たくさんの方法が有りますが、

各家庭のやりやすい、節水方法を実践してうまく節水につなげてみてはどうでしょうか?

生活水準を下げずに節約して経済的な不安をなくしていきましょう。

皆さんがこの記事を読んで、今より少しでも豊かな生活を送ることができたら幸いです。

以上パーシーでした。

では。