SwitchBot導入はどれから?子育てパパが教える「おすすめの順番」と「使い方」!①
この記事でわかること
- SwitchBot製品の「導入順」と、それぞれの「設定」方法
- 「ハブミニ」は最初に買うべき?その理由と「価格」に見合う「コスパ」
- 「Bluetooth」接続とWi-Fi連携の違いと、オートメーションの「使い方」
- 「自動」で快適!我が家のSwitchBot「面白い使い方」
- 「いらない?」の声に答える、パパ目線の正直な感想
こんにちは、2児のパパ、パーシーです!毎日、小学4年生の娘と小学2年生の息子が家の中を走り回り、仕事も育児も大忙し。共働きなので、家事もできるだけ効率化したい…そんな風に考えているのは、きっと私だけではないはずです。
最近、我が家で大活躍しているのが、「SwitchBot(スイッチボット)」シリーズです。以前から気にはなっていたんですが、「本当に便利なの?」「何から買えばいいの?」と、なかなか手が出せずにいました。でも、一度導入してみたら、もう手放せない快適さなんです!
今回は、そんなSwitchBot製品を「導入順」に悩んでいる皆さんに向けて、子育てパパの私が実際に使ってみて、「これは最初に買うべき!」「こう設定すると便利だよ!」という「おすすめの順番」と「使い方」を徹底的にレビューしていきます。果たして、SwitchBotは本当に「いらない?」のか?その「価格」に見合う「コスパ」はあるのか?など、皆さんの疑問にもお答えしていきますね。
SwitchBotの導入順は?これが「おすすめの順番」!
SwitchBot製品は種類がたくさんあって、どれから買えばいいのか迷いますよね。私も最初はそうでした。でも、いくつか使ってみて、これだ!という「おすすめの順番」が見えてきました。結論から言うと、まずは「ハブミニ」から手に入れるのが正解です。
Step 1:まずは「ハブミニ」から!スマートホームの司令塔

SwitchBot製品を最大限に活用するために、最初に購入すべきなのは間違いなく「ハブミニ」です。これはSwitchBotデバイス間の連携や、Wi-Fiを経由して外出先から操作するための司令塔のような役割を果たします。
- Bluetooth通信の限界を超える:SwitchBotデバイスの多くはBluetoothでスマホと接続しますが、Bluetoothの届く範囲は限られています。「ハブミニ」があれば、Wi-Fi経由でどこからでも操作できるようになります。帰宅前にエアコンをつけておいたり、外出先から照明を消したり…なんてことが可能になるんです。
- 赤外線リモコンの学習:これが本当に便利!テレビやエアコン、照明など、家にある赤外線リモコン対応の家電を「ハブミニ」に登録すれば、スマホ一つで全て操作できるようになります。リモコンを探す手間が省けるのは、子育て世代には本当にありがたいです。我が家では、リビングの様々なリモコンがこれ一台にまとまり、テーブルの上がスッキリしました。
- オートメーションの中核:後述するオートメーション機能を使うためにも、「ハブミニ」は必須です。これがないと、SwitchBotの真価は発揮できません。
「ハブミニ」の価格は比較的手頃で、できることの多さを考えれば、「コスパ」は非常に高いです。スマートホーム化の第一歩として、絶対に「おすすめの順番」です。
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Step 2:次に「SwitchBotボット」で物理ボタンを自動化!

「ハブミニ」を導入したら、次に試してほしいのが「SwitchBotボット」です。これは、物理的なボタンを押してくれるデバイス。カーテンの開閉やコーヒーメーカーのスイッチなど、様々な家電を「自動」化できます。
我が家では、朝、目覚まし時計を止めるついでに、SwitchBotボットでコーヒーメーカーのスイッチをオンにするオートメーションを組んでいます。これで、寝室を出る頃にはコーヒーの香りが部屋中に広がり、最高の目覚めになります。こんな「面白い使い方」もできるんですよ。
取り付けも簡単で、両面テープで貼り付けるだけ。電源は電池式なので、ケーブルの配線なども不要です。価格も比較的に「安い」ので、気軽に試せるのが魅力です。
Step 3:窓やドアの開閉を検知!「SwitchBot開閉センサー」

「ハブミニ」と「SwitchBotボット」で基本的な「自動」化の楽しさを知ったら、次に導入したいのが「SwitchBot開閉センサー」です。
これを使えば、窓やドアの開閉を検知して、様々なオートメーションを組むことができます。例えば、
- 「ドアを開けたら照明をオン」
- 「窓を開けたらエアコンをオフ」
- 「子供部屋のドアが開いたら、スマホに通知」
など、アイデア次第で無限の使い方ができます。我が家では、子供たちが学校から帰ってきたら玄関の照明が自動でつくように設定しています。これで「ただいま!」の声と同時にパッと明るくなるので、子供たちも喜んでいます。
これも電池式で、取り付けも簡単。セキュリティ面でも役立つので、非常に「コスパ」の高いデバイスです。
Step 4:温度・湿度管理で快適な空間を!「SwitchBot温湿度計」

最後に「SwitchBot温湿度計」です。これは部屋の温度と湿度をリアルタイムで測定し、SwitchBotアプリで確認できます。そして、この温湿度計と「ハブミニ」を連携させることで、さらに快適なオートメーションが実現できます。
- 「室温が〇度以上になったらエアコンをオン」
- 「湿度が〇%以下になったら加湿器をオン」
といった自動化が可能になります。夏の暑い日中、子供が部屋で遊ぶ前に、自動でエアコンをつけて部屋を涼しくしておく、なんてこともできてしまいます。これで熱中症対策にもなりますし、快適な室内環境を常に保てるので、健康面でも安心です。
発売日から時間が経った定番モデルですが、その安定性と使いやすさは健在。価格も手頃で、非常に「コスパ」の良いアイテムです。
SwitchBot「設定」のポイントと「使い方」のコツ
SwitchBot製品の設定は、基本的に専用の「アプリ」を使います。非常に直感的で分かりやすいので、機械が苦手な方でも安心して設定できるでしょう。ここでは、より便利に使うためのポイントをご紹介します。
アプリでデバイスを追加・設定
各デバイスを導入したら、まずはSwitchBotの「アプリ」をダウンロードして、アカウントを作成します。そして、「デバイスを追加」から指示に従って各デバイスをペアリングしていきます。基本的には、画面の指示通りに進めば簡単に設定できます。
特に「ハブミニ」は、赤外線リモコンの学習機能が秀逸です。メーカーを選択するだけで多くの家電を自動で認識してくれますし、もしリストにない場合でも、リモコンのボタンを一つずつ学習させることで登録が可能です。「ハブミニ」の設定が完了したら、他のデバイスも連携させていきましょう。
オートメーションの「使い方」で生活を「自動」化!
SwitchBotの真骨頂は、やはり「オートメーション」機能です。「アプリ」の「シーン」という項目で、様々な条件と動作を組み合わせて自動化できます。
例えば、
- 「毎日朝7時にカーテンを自動で開ける」
- 「外出時に玄関の鍵が閉まったことを検知して、全ての照明をオフにする」
- 「室温が28度を超えたら、エアコンを26度に自動で設定する」
など、生活の様々なシーンに合わせて自動化することで、毎日の手間を大幅に減らすことができます。最初は「こんなことできるかな?」と不安に思うかもしれませんが、一度体験するとその便利さに病みつきになりますよ。まさに「面白い使い方」がどんどん見つかるはずです。
SwitchBotは「いらない?」パパ目線の正直な感想と「コスパ」
「SwitchBotって、結局いらない?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。正直なところ、導入前は私もそう思っていました。でも、実際に使ってみると、その便利さに驚かされます。特に子育て家庭にとっては、その価値は非常に高いと感じています。
「いらない?」は過去の話!「コスパ」と時間短縮のメリット
確かに、一つ一つのデバイスはそれほど「安い」ものではありません。しかし、それらが連携して生み出す「自動」化と時間の節約は、その「価格」をはるかに上回る価値があります。私の場合、毎朝のルーティン(コーヒーを淹れる、カーテンを開けるなど)が自動化されたことで、朝のバタバタが少しだけ軽減されました。
また、消し忘れの心配が減ったり、快適な室温を自動で保ってくれたりすることで、得られる精神的な安心感は計り知れません。これらのメリットを考えると、「いらない?」という意見はもはや過去のもの。むしろ、「早く導入すればよかった!」と後悔するレベルです。
特に、リモコンが見つからない!ケーブルが邪魔!とイライラすることが多い子育て家庭には、ぜひ「コスパ」を考えても導入をおすすめしたいです。初期費用はかかりますが、長期的に見れば、快適な生活と時間のゆとりという形で、十分に元が取れるはずです。
こんな「面白い使い方」も!
我が家でのもう一つの「面白い使い方」をご紹介します。
- 子供の寝かしつけ: 寝室の照明をSwitchBotボットで自動でオフにする設定にしています。子供が寝室に入ったら、スマホからポチッと押すだけで消灯。わざわざ電気を消しに行く手間が省けますし、子供もスムーズに寝てくれるようになりました。
- 帰宅時の「おかえり」: 開閉センサーと「ハブミニ」を連携させ、玄関のドアが開いたら「おかえりなさい」と音声が流れるように設定。これは子供たちも大喜びで、家に帰るのがさらに楽しみになったようです。
このように、ちょっとした工夫で、日々の生活がぐっと便利に、そして楽しくなります。皆さんもぜひ、自分だけの「面白い使い方」を見つけてみてください。
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SwitchBot:子育てパパ目線での最終評価とまとめ
「SwitchBot」シリーズは、まさに忙しい子育て世代の家庭にこそ「おすすめ」したいスマートホームデバイスです。特に、ご紹介した「ハブミニ」から始める「導入順」を参考にすれば、スムーズにスマートホーム化を進められるでしょう。
私がこの製品群に特に満足している点は、
- 「ハブミニ」を核としたデバイス連携のしやすさ
- 直感的なアプリでの簡単「設定」
- 「自動」オートメーションによる家事の効率化と時短効果
- 「価格」以上の「コスパ」と、生活の質向上
- 日々の暮らしを豊かにする「面白い使い方」の多様性
「いらない?」と迷っている方もいるかもしれませんが、一度体験すれば、きっとその便利さに驚くはずです。日々の小さなストレスを減らし、家族との時間や自分の時間を増やすために、SwitchBotの導入を強くおすすめします。皆さんの生活も、このSwitchBotでより快適になることを願っています!