節水

【節水】食器洗い!食器を変えるだけ節約時短方法




どうもパーシーです。

今回は食器洗いにおける節水と節電時短です。

※食洗器がない方向けの内容になります。

家族4人分だとかなりの食器量になります。

・食器洗い面倒だったりしませんか?

・毎回毎回凄い量で、シンクに溜まった食器を見るだけでストレスを感じていませんか?

・忙しくて後回しにした結果、山の様に食器が積み重なっていませんか?

・水道代安くならないかな?

そんな悩みはありませんか?
悩む女性
そうは言っても、

・洗い物の手順を徹底して守ったり

・分類してから洗ったり

・洗う前にふき取る

などの手間が増えるとなかなか続きません。

ですが食器洗いは、

1つ変更するだけで、

「節約」

「時短」

になります。

ですので、普段家事に専念してくれている人の負担を大きく軽減することが可能です。

なにより、ストレスから解放されます。

【結論】

「ワンプレートの食器に変更する」

ということです。

ワンプレートの食器に変更するだけで、「節洗剤」「節水」「時短」「ストレス軽減」が可能になります。

ではなぜ、「ワンプレートの食器に変更」することで、「節洗剤」「節水」「時短」「ストレス軽減」になるのか解説します。

洗う食器の数


全てはこの食器が減るということに関連しています。

例として通常家族4人の食器と考えると

以下のような形になると思います。

・お茶碗×4

・お椀×4

・おかずの皿×4

・小鉢×4

・コップ×4

・各種カトラリー

という風になると思います。

「約20ケ」

になります。

ワンプレートにした場合を考えてみましょう。

・プレート×4

・お椀×4

・コップ×4

・各種カトラリー

になります。

「約12ケ」

です。

20ケ前後だった数が12ケになるわけです。

8ケ減っていますよね。

洗うものが40%減るということ。

つまりその洗い物にかかる、

「水道代」「洗剤代」「掛かる時間」

40%減ることと同義です。

具体的に見てみましょう

「前提」

家族4人分の食器を1日2回(朝、晩)、「1回での洗う時間が10分」「1回での使用水量が60リットル」とします。

時間


10分の40%は4分です。

1回だと、4分の時短。

1日だと、4分×2回(日)なので8分の時短。

1月だと、8分×30日なので240分→2時間の時短。

1年だと、8分×365日なので2920分→48時間の時短。

48時間って凄い時間です。2日分ですよ。

2日分をパート時給換算すると

1000円×2時間なので2000円っていうことになります。

水道代


75リットルの水道代は18.9円前後になります。

18.9円の40%は7.56円です。

1回だと、7.56円の節約。

1日だと、7.56円×2回(日)なのでの15.12円の節約。

1月だと、15.12円×30日なので453.6円節約。

1年だと、15.12円×365日なので5518.8円の節約。

1回あたりだとほんの僅かな節水ですが、

1年間で見ると思いのほか大きいですね。

でもこの試算では、お湯を使うことを想定していません。

冬場はお湯を使うと思います。

お湯の使用量も40%削減されるのでより効果金額を大きくなります。

水道代、ガス代、洗剤代のトータルで考えると

一般的に手洗いの場合、4~5人の家庭だと年間4万円ほど掛かると言われております。
(水道代、ガス代、洗剤代)

4万円の40%で計算すると、16000円の節約に繋がります。

プレートにすることで食器の山が出来にくい


基本的にプレートは厚みがあまりありません。

お茶碗などに比べると、

1/3程度の厚みです。

なので、仮に重ねてしまったとしても

高く積みあがっていきません。

シンクに山積みになった食器が減るだけでも

精神的に楽になります。

見た目、視覚から入る情報に人間は大きく影響を受けます。

山積みになった食器を見ることがなくなり少し気持ちに余裕が生まれますね。

まとめ

両手を広げている女性
いかがだったでしょうか?

食器洗いに掛ける時間が減ることで、

・自由な時間を増える

・家族と過ごす時間が増える

・節約にもつながる

難しい、手順は一切必要なし。

手順やルールを守り続けなければならない訳ではないので、ズボラな方でもこの方法なら意識せずに守れるようになります。

食洗器を所有していない方は、1度挑戦してみてはいかがでしょうか?

やってみて、なんか違うなと感じたら戻せばオッケー。

その為にも余分な食器は、捨てずに段ボールなどに入れしまっておきましょう。

もし、この方法が定着してワンプレート生活いいね!

ってなってしまえば、余分な食器は捨てるだけ。

食器が減ると、食器棚もスッキリします。

スッキリすることで、取りやすくなったり、管理がしやすくなるという副次的効果もあります。

では