どうもパーシーです。
今回はインパクトのビットについてです。
念願のインパクトドライバを買って、
「ヨシ!○○○をつくろうー!!!」
って思った時に、
・+ビット?+1と+2ってなにが違うの?
・なんmmのドリルビットが必要になるのか?
・木材用?
・コンクリート用?
・鉄用?
いろいろ悩むと思います。
作るものによって、○○用っていうのはなんとなく分かると思うけどね。
それでもホームセンターに見に行っても、ビットってめちゃくちゃたくさん種類があるんですよね;
コーナー自体も広いし、
俺もどれにしようかかなり吟味します。
なので、DIY初心者ならこれを買っておけ!
というものをDIY歴4年のパーシーが紹介します。
・+2のトーションビット
・2mm木工用ドリル
・8mmor10mm木工用ドリル
この3種類あれば、簡単なDIYは可能だと思います。
パーシーの中で一番使用頻度が高いものです。ランキングトップ3ですね。
一応インパクトドライバにも付属の+ビットが付いていると思いますが、
パーシー的には付属のビットはおすすめできません。
始めた時っていうのは、なにもわからないもんです。
今回はあくまで、木工DIYという前提で説明したいと思います。
【前置きとして】
初めのうちは、安いやつでいいやと思いますが、やはり「安かろう悪かろう」です。
「安物買いの銭失い」ってやつです。
まーこんな記事を書いているパーシー自身もそれです。
毎回毎回ケチって、壊れて、失敗して、の繰り返しです。
だって、DIYしようってのも安く仕上げたいから
っていうのが、始まりだもん。
結果的にそこそこの物を買えば、高くても長く使えるので結果的に安上がりになります。
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」
ではいってみましょう!
1、+2トーションビット
+のビットといっても様々あります。安いものもあれば、高いものピンキリです。
ただ冒頭で言った様に、インパクトドライバ付属のビットというのは使わない方がいいと思う。
使ってもいいが、どうせ直ぐにボロボロになって使えなくなる!俺がそうでした。
そうなっても頑張って使っていましたが、ビスのネジ山は潰れるし、鉄粉のカスが出るしで、もぉダメダメ!
カムアウト、カムアウト、カムアウトの連続。
やってられない
んでもって、一番の理由がビットの長さ!
ここ重要です。
付属のビットは長さが短い。
短いビットだと、かなり作業しにくい!
長いビットのほうが、力が加えやすく、安定して使えます。カムアウトもしにくい。
ですので、短いビットではなく長いビットにしよう。
そもそも短いビットは、ほとんど売っていません。ホームセンターに見に行ってもほとんどが長いものになっています。
3本セットとかで1000円程度で売っているので、元々そこまで高い買い物でもないと思います。
+2ビットはぶっちゃけ消耗品なので、めちゃくちゃ高いものを選ぶメリットはないのかなって感じています。
+1のビットは、使用頻度低いと思うので、最初に購入する必要はないかなーって感じます。
+1は+2に比べ小さいビットになっていて、小物を作るときとかに使う小さいビスに使うものです。
薄い合板と薄い合板をビス止めする時は、小さなビスを使う場合もあります。
DIYでよく使う材料1×4(ワンバイフォー)これなら、薄い部分でも19mm!
よって、最初から買う必要なし!!
2、穴あけ用ドリル
穴あけ用のドリルは多種多様にあります。
多すぎて困るぐらい。
でも実際に木工DIYで使用するドリルの種類はそこまで多くないです。
まーいろいろやろうとしたら、それに必要なだけドリルも必要になってしましますが;
例えば座ぐりビットとか!座刳ビットは、主に扉をつけたりする時に使う、スライド蝶番とかをはめるときに使うものです。
でも基本的に
「下穴をあける」
というのが最初メインのドリルの使い方だと思います。
その中でも多く使用するのが、2mm~3mm程度のドリルになります。
っていうのも、DIYでよく使われる木材で2×4(ツーバイフォー)材という材料があります。
他にも杉材や集成材などいろいろありますが、そのほとんどで大体2.5mm~3.5mm程度のビスを使用します。
そのビスを打つ前に、下穴を空ける訳ですが、そこでちょうどいいのがだいたい2mm~3mmのドリルということになります。
とりあえず、2mmを買っておけば、3.5mmのビスの下穴としても問題ない。
つまり
カミヤ先生おすすめは、スターエムの竹用のドリルみたいです。
俺はまだ買えてないので、その良さが分からん。
早く使ってみたいと常に思っているが、お値段がそこそこしているから、なかなか手が出せていない状態。
3、8mmor10mm穴あけ用ドリル
もう1つドリル木工用ドリルがあると便利なのですが、それが8mmor10mmのドリルです。
もちろん下穴を空けるのに使用使うわけではないよ。
これがあることで、DIY完成品のクオリティを1つあげられると思います。
それは、ビスを隠すことができるからです。
ドリル1つでクオリティあがるの?
なんで?
って思う方もいると思うし、
そんなん当たり前
なんでいまさらそんなこと言ってんだよ
って意見もあると思います。
でもこういう知識って、知っている人からは当たり前、当然って思いますが、
知らない人、始めたばかりの人からすると、革新的な技術にも見えてしまうものです。
パーシーも最初はそうでした。
なんでもそうかもしれないけど、
知っている人は得するってやつ!
「情報は一番の武器」
このドリルを使用することで、
ビスの頭を隠すことができるようになります。
ビスが見えないだけで、仕上がりの印象が大きく変わります。
1、8mmor10mmでまず、深さ10mm程度の穴を空ける
→
2、ビスを打つための下穴を空ける
→
3、ビスを打つ
→
4、あけた穴と同じ幅の木ダボで穴を埋める
→
5、鋸で出ている部分を切り落とす
→
ざっくりとこんな感じです。1と2の手順は逆でも問題なし。
こうすることで、ビスの頭が見えなくなり完成品が綺麗に仕上がるというわけです。
具体的な綺麗なビス隠しに関しては、また記事に上げたいと思います。
〇ビスが見えている状態
〇ビスを木ダボで隠した状態
みなさんはどちらが好みですか?
ビスによっては、あえてビスが見えるようにした方が格好良く仕上げることもできます。
そこは好き好きですが、作るものによって変えるのも面白いと思います。
まとめ
とりあえず最初に揃えるべきビットは、
・2mm木工用ドリル
・8mmor10mm木工用ドリル
たぶん全部合わせても、2000円前後で揃えることができると思う。
余裕があるなら、2mmのドリルのところをスターエムの竹用にした方が、いいのかもしれない。
この後は、作る物に合わせて必要なビットをどんどん揃えていこう。
この記事で、初めてDIYをやる人がビット選びに悩まなくなることを祈ってます。
早くスターエムのドリルを使ってみたいパーシーからでした。
ではでは
インパクトドライバ、ドリルドライバをまだ持っていない方はこちらもご覧ください。
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