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DIY:【フルシダーX1】の使い方、アンカープラグって?

フルシダーX1


どうもパーシーです。

今回はフルシダーXの使い方やっていきたいと思います。

皆さんの中で、

壁になにかをビス留めしたい。

けど、下地がない!

あきらめる

そんなことありませんか?

大丈夫です!

出来ます!!

簡単にできます!!!

その問題を解決してくれるのが、

「フルシダーX1」

です。

これを使えば、下地のない石膏ボードにもビス留めすることができます。

結論

「フルシダーXを使えば簡単」

では深堀していきましょう。

フルシダーX1とは?

アンカープラグの一種です。

ボードアンカーとも言ったりするそうです。

これらは、石膏ボードなどの直接ビス留めすることができないところに、

ビス留めしたい!

そんなときに使うアイテムです。

あくまで、下地のない中空構造の場所に使うもので、
下地の木材がある場所では使用できません。

でもこれを使うことで、

・エアコン

・棚

・カーテンレール

など

様々なものを取り付けることが出来ます。

パーシーはこれで、テレビの壁掛けすらやりました。

ちなみに55インチ!!

「荷重的にどうなんだよ?」

って思いますが、2年ぐらい使用していましたが、なんの問題もありませんでした。

あっ!真似して落下したりしても保障しないよ!!

極力重たい物はやめておくのが無難です。

注意点

製品のサイズ、使用、規格によって変化しますので、
しっかり製品情報を確認しましょう。

必ず、箱や袋にそういった規格の表示はされています。
これを守らないと、確実なビス留めが出来なくなります。

穴をあける径

今回は5×25のフルシダーX1を使用したので、
5mmのドリルで穴をあけて使用しました。

使用するビスの径と長さ

フルシダーX1は長さに関して記載されていません。
長さは、フルシダーX1の長さより少しだけ長いものを使用するのがいいです。

適用母材

上記でも触れましたが、基本的に中空構造の場所に使用するものです。
コンクリート、ブロック、石材の場合は除きます。

施工後のフルシダーX1の状態を見れば分かりやすいかもしれません。
それが下の画像です。

コンクリート、石材の場合は

「画像内の4」

ブロックの場合

「画像内の4a」

石膏ボードの場合

「画像内の4b」

フルシダーX1を使用するのに必要な工具

・フルシダーX1

・インパクトドライバorドリルドライバ

・ドリルビット

・ビス

・水平器(取り付けるものにより使用)

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フルシダーXの使い方・手順

今回はコードレス掃除機の壁掛けをやっていきます。

これ結構悩んでる方いるんじゃないかな?

って個人的に思っています。

ディアウォールと2×4を使って柱を作って取り付ける。

これよく見ます。

もちろんこれも、壁に穴をあけなくて済むので、
賃貸の方とかは絶対にこの方法の方がいいと思います。

でも

・穴をあけてもいい

・安く済ませたい

・余計な柱とかいらない

・部屋の雰囲気が

っていう方には、今回のやり方のほうがあっているかもしれません。

自分たちの環境や気にするポイントで方法を変える方がいいかもしれませんね。

a.ビス留めをするところにドリルで穴をあける(上部)

穴をあけるとこんな感じになります。


マイホームに穴をあけるのは、凄く勇気がいりますが、
ここは潔くいっちゃいましょう!
俺も最初はビクビクしながらやりました。
でも1回穴あけちゃうと、2回目からは気にならなくなりました。

もし、後でやっぱりこの場所じゃないな!
ってことで取り外した後の穴も、簡単に目立たなくすることができます。
これについては、また後日記事にしたいと思います。

b.フルシダーX1を差し込む(上部)

c.軽くビス留めする

d.ビス留めをするところにドリルで穴をあける(下部)

この時に、垂直になっているかということを、水平器を使用して確認します。

e.フルシダーX1を差し込む(下部)

f.ビス留めする(下部)

f.ビス留めする(上部)

g.清掃する

石膏ボードに穴をあけると、粉がめちゃくちゃ出ます。
今回は、壁掛けのアタッチメントと、床が粉だらけになりました。
清掃は必須ですね。

できることなら、マスクとかした方がいいかもしれません。

h.完成

まとめ

たったこれだけです。

作業の手順だけ見ても、難しい技術とかそういものは必要ないと思います。

必要なのは、

「こういう方法もある」

という知識だけです。

フルシダーX1を使うだけで、いろいろなことが出来るようになります。

想像次第で、いくらでも制作の幅は広がると思います。

「Let’s Enjoy Do It Yourself」

ではでは