どうもパーシーです。
今回はダボ埋めした後の、飛び出たダボの綺麗な切り落とし方。
についてやっていきたいと思います。
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こちらの記事でダボ埋めの手順を解説しましたが、
・綺麗にダボを切り落とせなかった。
・他の部分に傷をつけてしまった。
などで悩んでしまった方もいるかもしれません。
下の写真のようになってしまった人もいるかもしれません。
この記事を読んでいただければ、その悩みを解決できると思います。
DIY歴4年のパーシーが解説します。
結論
「ノコギリを当てる角度」
「ノコギリの持ち方」
「ピタピタで切ろうとしない」
ではいってみましょう
絶対必須な工具
アサリのないノコギリ
なぜアサリがないノコギリなのか?
っていうか「あさり」ってなんぞや?
ってはなしですよね。
アサリとは?
上の写真のように、
ノコギリの刃が交互に外に反っているのが
「アサリ」
です。
本来なら、このアサリのお陰でノコギリの幅より少しだけ広く木材を切ることで、
ノコギリがスムーズに動かせるわけです。
アサリが邪魔な理由
ですが、ダボを切り落とすという点だけで見ると
このアサリが邪魔になってしまう訳です。
ノコギリの幅より広くなっているのが分かると思います。
ダボを切る時は、
その広がっている部分(アサリ)が、
切りたいところ以外の部分に触れていることでキズが付いてしまう訳です。
だから「アサリ」がない、ノコギリがいいということです。
アサリが無いノコギリの中でも、
「ライフソーⅢクラフト145」
というアイテムは手ごろな価格で買えるので、
DIYを始めたばかりの人におすすめです。
しっかりと役目を果たしてくれる「ライフソーⅢクラフト145」は凄く優秀です。
なにより安い。
DIY初心者で工具が揃っていないときにこの価格は凄くありがたい。
ライフソーⅢクラフト145の刃の部分
さっきのアサリのあるノコギリと比べるとその違いが分かると思います。
職人さんとかは、もっていいものを使っているかもしれませんけどね!
だからと言って、
なにも気にせずに使うのは論外です。
では、その注意するポイントを深堀していきます。
レッツラゴー!
注意するポイント
いくらあさりがないと言っても、ポイントを押さえて使わないと、こんな感じになります。
ちなみにこれは俺がミスした奴。
じゃぁこの写真の様にならないようにするためには?
ここですよね!ここ大事。
ポイント1
「ノコギリを当てる角度」
これダメな例
このような角度で当ててしまうと、ガッツリ傷が付きます。
俺がミスしたやつと同じ。
ではどのような角度にするかというと、
材料に対して平行に当てることです。
このように当てることで傷が付きにくくなります。
ポイント2
「ノコギリの持ち方」
下の写真の様に持つことで、ポイント1の発生を防ぐことができます。
どうしても切っていると、ノコギリのほうでなく、
木ダボの方に、切っているところに注意がいきます。
そうすると、持っているノコギリの角度まで意識が回らなくなる場合があります。
けど、この持ち方をすることでノコギリの角度に意識を向ける必要がなくなります。
意識を向ける必要がなくなったことで、より切っている部分に集中することができる。
下の画像が切り終わったところ
拡大した画像
まだ少し汚いですよね!
これを#240番の紙やすりでサンディングしてあげるとこうなります。
いかがでしょう?
そこそこ綺麗になったと思います。
ポイント3
「ピタピタで切ろうとしない」
初心者なんだし、もちろん技術だってまだありません。
少しダボが出ていても、やすりで削るか、
鉋(かんな)を持っている人であればそれで修正が可能です。
俺は鉋持ってないから、やすりで頑張ってる。
まとめ
【前提】
「ダボの切り落としには、あさりのないノコギリ」
あさりのないノコギリは必須なアイテムだと思います。
ダボ埋めをやってみようと考えている方は、検討してみてはいかがでしょう?
【ポイント】
「クラフトソーを当てる角度」
「ノコギリの持ち方」
「ピタピタで切ろうとしない」
というわけで、ダボの綺麗な切り落とし方でした。
最後までありがとうございました。
参考になりましたでしょうか?
これでダボ埋めでミスする人が減ったり、
少しでも誰かの悩みを解決できていたら幸いです。
ダボ埋めの手順については、こちらで初心者向けに解説しています。
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「Let’s Enjoy Do It Yourself」
ではでは