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スイッチボット空気清浄機の掃除は簡単!フィルター手入れ完全版

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。写真はイメージです。

こんにちは。パーシーのガジェブロ 運営者の「パーシー」です。

SwitchBotの空気清浄機、スマートでデザインも良くて、すごく便利ですよね。私もSwitchBot製品をいくつか愛用していますが、空気清浄機は特に生活の質(QOL)を上げてくれるアイテムの一つだと感じています。

でも、しばらく使っていると「あれ、これってどうやって掃除するんだっけ?」って疑問に思う瞬間が来るかなと思います。特に、空気清浄機のキモであるフィルターの掃除方法や、センサー部分の手入れ、そもそも本体やフィルターは水洗いしていいのか、プレフィルターはどうするのか、といった細かい部分で迷うかもしれません。

私自身、使い始めの頃はフィルター交換の目安や、交換ランプが点灯した時のリセット方法がよく分からず、少し戸惑った経験があります。本体からなんだか変な臭いがしてきた時に、「これは故障かな?」と不安になったり、どう対処すればいいか悩んだこともありましたね。

この記事では、そんな「スイッチボット空気清浄機の掃除」に関する疑問や悩みをスッキリ解決していきます。正しいお手入れ方法を知って、空気清浄機の性能をしっかり維持し、いつでもキレイな空気の恩恵を受けられるようにしましょう。

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スイッチボット空気清浄機の掃除は簡単?

結論から言うと、スイッチボット空気清浄機の普段の掃除はすごくシンプルです。基本的に難しい作業はありませんし、メーカーもユーザーが簡単にお手入れできるように設計してくれている印象ですね。

ここでは、スイッチボット空気清浄機の基本的な掃除のポイント(どこを、どうやって)と、逆に「これをやったら性能が落ちるかも…」というNG行動について、詳しく解説していきますね。

基本のお手入れは拭くだけ



まず、空気清浄機の「本体」についてです。

空気清浄機は、室内の空気を循環させるため、どうしても本体外装や、空気を吸い込む「吸気口」、キレイな空気を出す「排気口」周りに静電気などでホコリが吸着しやすくなります。

ここは、目安として1ヶ月に1回くらい、ホコリが目立ってきたなと感じたら定期的に掃除するのがおすすめです。放置すると、吸気口にホコリが詰まって吸い込む力が弱まったり、排気口からホコリが再飛散する(あまりないとは思いますが…)原因にもなりかねません。

掃除方法は至って簡単で、基本的には柔らかい乾いた布でホコリを優しく拭き取るだけでOKです。化学雑巾などは、薬剤によってはプラスチックを痛める可能性があるので、まずは乾拭きが基本ですね。

もし、手垢やちょっとした汚れが気になる場合は、水や薄めた中性洗剤に浸した布を、水滴が垂れないレベルまでよーく固く絞ってから拭き取ります。その後、洗剤や水分が残らないよう、乾いた布で仕上げ拭きをすると完璧です。

お手入れ時の注意点(重要)

拭き掃除の際、洗剤や水が本体の内部(特に操作パネルの隙間や排気口の中)に入らないように十分注意してください。精密機器の塊ですから、水分は天敵です。

また、前述の化学雑巾や、アルコール、ベンジン、シンナー、クレンザー(磨き粉)などは、本体の変色、変質、キズ、破損の原因になる可能性があるため、絶対に使用しないでくださいね。

プレフィルターの掃除方法



本体カバー(モデルによって前面だったり底面だったりします)を外すと、メインのHEPAフィルターの手前に、網戸のような「プレフィルター」が装着されているはずです。

このプレフィルターは、HEPAフィルターが微細な粒子をキャッチする前に、髪の毛やペットの毛、大きなホコリ、綿ボコリなどを物理的にブロックしてくれる、いわば「門番」のような大事な部分です。

ここは当然、一番汚れが溜まりやすい場所なので、目安として2〜4週間に1回は掃除したいところです。ここが目詰まりすると、空気の吸い込み(循環)効率がガクンと落ちてしまいますからね。

お手入れ方法は、プレフィルターを本体から慎重に取り外し、付着したホコリを掃除機で吸い取るのが基本です。掃除機のブラシノズルなどを使うと、繊維を傷めずに優しくホコリだけを吸い取れるのでおすすめですよ。

プレフィルターは水洗いできる?

「こんなに汚れてるなら、水で丸洗いしたい!」と思うかもしれません。ただ、SwitchBotの公式情報(データベース参照)では、空気清浄機のプレフィルターの水洗い可否については明確な記載が見当たりませんでした。

(ちなみに、同社のロボット掃除機S1のフィルターは水洗い可能だったりします 7)

製品やモデルによって仕様が全く異なる可能性があるため、「水洗いできるか」は、必ず製品付属の取扱説明書を確認してください。

もし、取扱説明書に「水洗い可」と書かれていた場合でも、絶対に生乾きのまま戻さないでください。湿った状態で戻すと、雑菌やカビが繁殖して強烈な臭いの発生源になるだけでなく、湿気が本体内部のモーターや電子部品に悪影響を及ぼし、故障の原因となる可能性があります。水洗いした場合は、風通しの良い日陰で24時間以上、中まで完全に乾燥させることが鉄則です。

センサーは掃除すべき?



SwitchBot 空気清浄機(特に空気清浄機Tableなどの上位モデル)には、部屋の空気の状態を検知するためのセンサーが搭載されていますよね。PM2.5などを検知する「ホコリセンサー」や、料理やペットの匂いを感知する「ニオイセンサー」などです。

このセンサー部分(本体側面などに小さな窓があることが多いです)にホコリが付着すると、感知精度が低下し、「部屋は汚れているのに、空気清浄機が反応してくれない」という事態になる可能性があります。

ただ、センサーは非常に精密でデリケートな部品です。

センサー掃除は自己判断NG(原則)

公式のサポート資料を詳しく見ても、「センサーの具体的な清掃方法」に関する公式ガイドは見当たりませんでした。(他社製品では「綿棒でレンズを優しく拭く」などの指示がある場合もありますが…)

自己判断で綿棒などで強くこすったり、エアダスターを吹き付けたりすると、かえってセンサーを傷つけたり、ホコリを内部に押し込んだりして、故障の原因になりかねません。

清掃が必要な場合は、まず取扱説明書にセンサーのお手入れ方法に関する記載がないか、徹底的に確認してください。もし記載がなければ、SwitchBotアプリ内の「プロフィール」→「ヘルプとフィードバック」→「フィードバック」から、正規のサポートに問い合わせるのが一番安全な対応策かなと思います。

やりがちなNG行動と水洗い

空気清浄機のお手入れで、良かれと思ってやったことが、実は製品の寿命を縮めている…という「やりがちなNG行動」があります。特に「部屋の掃除中」の扱いと「メインフィルターの水洗い」は要注意です。

部屋の掃除中は電源OFFが鉄則

「掃除機をかけるから、ホコリが舞う!よし、空気清浄機を”強”運転で一気に吸い込んでもらおう!」と考える人も多いかもしれません。

実はこれ、フィルターの寿命を縮める可能性が高い、逆効果な行動なんです。

なぜか?

掃除機がけやはたきがけの最中は、床や棚に積もっていた、普段は空気中にあまり浮遊していない「大量の大きなホコリ」や「砂埃」が一斉に空気中に舞い上がりますよね。

一方、空気清浄機のメインフィルター(HEPAフィルター)は、本来、花粉、ウイルス、PM2.5といった「目に見えないほど微細な粒子」を捕まえるために、超高密度に設計されています。そこに、掃除中の「大量の大きなホコリ」が短時間で一気に吸い込まれると、フィルターの表面(あるいはプレフィルター)が急速に目詰まりしてしまうんです。

結果として、フィルターが本来持つ空気清浄能力(微細な粒子を通す力)が早期に低下し、推奨される交換時期(6~12ヶ月)よりも大幅に早く寿命を迎えてしまうことになります。

フィルターを長持ちさせる「掃除中の正しい手順」

  1. 部屋の掃除(掃除機がけ、はたきがけ)を始める前に、空気清浄機の電源をOFFにする。(または、別の部屋に移動させる)
  2. 窓を開けて換気しながら、掃除機がけや拭き掃除を完了させる。
  3. 掃除が完了し、舞い上がった大きなホコリが床に落ちて落ち着いた後(15〜30分後くらいが目安)に、空気清浄機の電源をONにする。

この手順を踏むことで、フィルターの無駄な消耗を防ぎつつ、掃除後に室内に残って浮遊する微細なアレルゲンや粒子だけを効率的に除去できますよ。

メインフィルターの水洗いは絶対ダメ

もう一つの重大なNG行動が、メインフィルター(HEPAフィルター)の掃除です。プレフィルターと混同して、「フィルターも掃除機で吸ったり、水洗いすればキレイになって性能が復活するかも?」と考えてしまうかもしれませんが、これは絶対にやってはいけません。

(※一部の特殊な空気清浄機には水洗い可能なフィルターもありますが、SwitchBot製品を含む一般的なHEPAフィルター搭載機は、まず間違いなくNGです)

HEPAフィルターの掃除は不要



これが、この記事で一番お伝えしたい重要なポイントかもしれません。

SwitchBot空気清浄機に搭載されている「HEPAフィルター」および「脱臭フィルター(活性炭フィルター)」は、清掃不要(=清掃不可)です。

理由は、その構造にあります。HEPAフィルター(High Efficiency Particulate Air Filter)は、JIS規格などで「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもつ」と定められているような、非常に高性能なフィルターです。(参考:ダイキン工業株式会社「空気の専門用語集 HEPAフィルター」)

これは、非常に微細な繊維が不規則かつ高密度に絡み合ってできていて、この複雑な構造で微粒子を物理的に捕捉しています。

もし、この繊細なフィルターを水洗いしたり、掃除機で強く吸引したりすると、微細な繊維構造が破壊されたり、繊維が切れたり、密度が変わって目詰まりしたりして、フィルターとしての性能を完全(不可逆的)に失ってしまいます。

脱臭フィルターも同様で、活性炭の微細な孔(あな)にニオイ分子を吸着させているため、水洗いや掃除機では性能は回復しません。

HEPAフィルターは「消耗品」であり「交換」するもの

これらのフィルターは「清掃」して繰り返し使うものではなく、性能が限界に達したら「交換」するものです。性能が落ちてきたなと感じたり、本体から交換サインが出たら、潔く新しいものと交換しましょう。それが、空気清浄機の性能を100%引き出す唯一の方法です。

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フィルター交換の目安と方法



じゃあ、その「交換」はいつすればいいのか、という話ですね。

SwitchBot公式の推奨では、空気清浄機および空気清浄機Tableのフィルターについて「6~12ヶ月ごと」の交換が目安とされています。

「6〜12ヶ月って、幅がありすぎない?」と思うかもしれませんが、これは使用環境によってフィルターの汚れ方(寿命)が大きく変わるためです。

フィルター寿命が短くなりやすい環境

  • ペット(犬、猫など)を飼っているご家庭(毛やフケが舞いやすいため)
  • ご家族に喫煙者(紙タバコ・電子タバコ問わず)がいる環境
  • 料理(特に炒め物や焼き物)の頻度が高いキッチン近くでの使用
  • 交通量の多い道路沿いの部屋
  • 換気(窓開け)の頻度が極端に少ない部屋
  • 24時間フル稼働させている場合

上記のような環境では、目安の「6ヶ月」よりも早く(例えば3〜5ヶ月で)交換が必要になる場合もあるかなと思います。

とはいえ、自分で「そろそろかな?」と判断するのは難しいですよね。ありがたいことに、多くのモデルでは、フィルターの総運転時間を積算して、交換時期をインジケーター(ランプの点灯や点滅)で自動的にお知らせしてくれます。基本的には、このサインが出たら交換の合図、と考えておけばOKです。

このサインを無視して使い続けると、フィルターが目詰まりして空気清浄能力が落ちるだけでなく、モーターに余計な負荷がかかって電気代が上がったり、故障の原因になる可能性もあるので、早めに交換しましょう。

交換用のフィルターは、SwitchBotの公式ウェブサイトで直接購入可能です。純正品を使うのが、性能維持と本体保証の観点からも一番安心ですね。

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スイッチボット空気清浄機の掃除と悩み解決

基本的な掃除方法やフィルター管理については、だいたいご理解いただけたかなと思います。でも、実際に使っていると「ランプが消えない!」とか「なんか掃除したのに臭う…」みたいな、マニュアルには載ってない(かもしれない)細かいトラブルも出てきますよね。

ここでは、スイッチボット空気清浄機の掃除や運用に関する「困った!」を解決するための、一歩踏み込んだ情報をお届けします。

フィルター交換ランプのリセット方法

これはユーザーが直面しやすい「隠れた問題」であり、私も最初「あれ?」っとなったポイントです。

「フィルターを新品に交換したぞ!完璧だ!…あれ? フィルター交換をお知らせするランプ(赤い点滅など)が消えない!不良品か!?」

これ、すごく焦りますよね。でも、安心してください。それは故障ではありません。

SwitchBotの空気清浄機も(他の多くのメーカーの空気清浄機と同様に)、フィルターを物理的に交換しただけでは交換サインが自動的にリセットされない、手動リセット方式である可能性が非常に高いです。

本体は「フィルターが交換されたこと」を自動認識できず、「人間がリセット操作をして初めて」フィルターの積算運転時間をゼロクリアする仕組みになっているんですね。

リセット方法の確認先と重要性

リセット操作を忘れると、次回の交換時期が正しく通知されなくなってしまいます。交換したら、必ずリセット操作をセットで行いましょう。

ただし、他社製品では「特定のボタンを15秒長押し」といった操作がありますが、製品やモデルによって操作方法は絶対に異なります。

SwitchBot製品の正確なリセット方法については、必ず製品付属の取扱説明書、またはSwitchBotアプリ内のヘルプを参照してください。公式FAQ(データベース 9)にも「空気清浄機のリセット/初期化」という項目が存在するようなので、まずはそこを確認してみるのが確実です。

運転中の臭いが気になる時の対策



「空気清浄機を運転しているのに、なぜか本体の吹出口からカビ臭いような、酸っぱいような不快なニオイがしてくる…」

これは、空気清浄機が「キレイ」の源ではなく、「ニオイ」の発生源になってしまっている危険なサインです。これはフィルターが寿命を迎えているか、お手入れ不足のサインかもしれません。

臭いの原因は?

考えられる原因は、主に以下の3つです。

  1. フィルターの飽和(寿命): 脱臭フィルター(活性炭)が、タバコ臭、ペット臭、調理臭、芳香剤などのニオイ分子を吸着しすぎて「満タン(飽和状態)」になり、限界を超えてニオイを再放出している。
  2. フィルターの汚れ(雑菌・カビ): プレフィルターやHEPAフィルターに溜まったホコリやゴミをエサに、室内の湿気と相まってカビや雑菌が繁殖している。
  3. 部屋自体の環境問題: 空気清浄機の問題ではなく、そもそも部屋の掃除や換気が不足しており、常にニオイの発生源(例:カーペットの奥、エアコン内部など)が存在している。

対策ステップ(順番が大事)

もし臭いが気になったら、以下の手順で対処してみてください。

  1. 清掃: まず、この記事の前半で解説した「プレフィルター」と「本体(吸気口、排気口など)」の清掃を実行します。ここに溜まったホコリが原因の場合、これだけで改善することがあります。
  2. 換気(超重要): 一度、部屋の窓を2ヶ所以上開けて、空気の通り道を作り、しっかりと「換気」を行います。空気清浄機は室内の空気を”浄化・循環”させるものですが、二酸化炭素や(発生源が室内にある)ニオイを根本的に取り除く「換気」の代わりにはなりません。(参考:厚生労働省「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
  3. フィルター交換: 上記の清掃や換気を行っても、まだ本体からニオイが解消されない場合。それは、ほぼ間違いなくフィルター(特に脱臭フィルター)が寿命を迎えています。たとえ交換サインが出ていなくても、新しいフィルターに交換してください。

空気清浄機Table特有の注意点

私も気になっている「空気清浄機Table」。これは、空気清浄機、サイドテーブル、ムードライト、ワイヤレス充電が一体になった1台4役の画期的なモデルですよね。

ただ、多機能だからこそ、清掃時には特有の注意が必要です。

テーブル部分は防水ではありません(最重要)

この製品は「サイドテーブル」として使えますが、その天板(テーブル部分)は防水仕様ではない可能性が非常に高いです。

ユーザーレビューでは「花瓶や飲み物を置くなと(注意書きに)書いてある」との記述が見られます。これを無視して、結露したコップや観葉植物などを(自己責任で)置いている人もいるようですが、メーカーが推奨していない以上、絶対に避けるべきです。

掃除の際に濡れた雑巾を長時間置いたり、うっかり液体をこぼしたりすると、天板がシミになったり、隙間から内部の電子機器に水が侵入して即故障につながる可能性があります。

天板の清掃は、必ず乾拭きか、固く絞った布で手早く行い、水分を残さないようにしてください。もちろん、ワイヤレス充電の接点部分ムードライトの部分も、水濡れや洗剤の付着は厳禁ですよ。

公式サイトがおすすめな理由

これからSwitchBot空気清浄機の購入を検討している方や、交換用フィルターを探している方に、私からのおすすめ情報です。

SwitchBot製品は、Amazonや楽天、家電量販店でももちろん買えますが、個人的には「SwitchBot公式サイト」での購入がおすすめかなと思います。

理由はシンプルで、まず交換用フィルターのような消耗品も公式サイトで確実に「純正品」が手に入ること。非純正フィルターは安くても、性能が担保されていなかったり、本体保証の対象外になったりするリスクがありますからね。

そして何より、SwitchBotは公式サイトでクーポン配布やお得なセールを頻繁に開催していることが多いんですよね。

季節のセール(ブラックフライデーやサマーセールなど)はもちろん、新製品の発売記念セールや、メルマガ登録者限定のクーポンなど、チェックしてみるとAmazonなどより結果的にお得になるケースも少なくありません。

本体を新しく買う時も、消耗品(フィルター)をまとめ買いする時も、まずは一度公式サイトをチェックしてみることを強くおすすめします。

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スイッチボット空気清浄機の掃除は簡単

最後に、この記事の総まとめです。

スイッチボット空気清浄機の掃除は、基本的には「本体を乾拭き」「プレフィルターのホコリを掃除機で吸う」だけでOKなので、とても簡単です。

ただし、絶対に間違えてはいけない最重要ポイントが一つだけ。

それは、メインの「HEPAフィルター」と「脱臭フィルター」は、絶対に掃除(水洗い・掃除機吸引)をしないこと。これらは「清掃」するものではなく「交換」する消耗品です。

【重要】製品によるフィルターメンテナンスの違い

「スイッチボット 掃除」と検索すると、空気清浄機とロボット掃除機の情報が混在します。ここで最大の注意点は、両者でフィルターの扱いが根本的に異なることです。

製品カテゴリ 製品名(例) フィルター名 メンテナンス
空気清浄機 空気清浄機 / Table HEPA/脱臭フィルター 水洗い・清掃 不可

(交換のみ)

ロボット掃除機 S1 / S1 Plus ダストボックスフィルター 水洗い 可

(ただし完全乾燥が必須)

このように、同じSwitchBot製品でも「空気清浄機」と「ロボット掃除機」では、フィルターの扱いが真逆なんです。

この2つの情報を混同して、空気清浄機のHEPAフィルターをうっかり洗ってしまい、数千円するフィルターの性能を破壊してしまう…という悲劇を避けるためにも、お手入れの際は必ず「今自分が触っているのはどの製品のどの部品か」を意識してくださいね。

正しいメンテナンスと簡単な掃除で、SwitchBot空気清浄機の性能をしっかり維持して、毎日きれいな空気をキープしましょう!

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