SwitchBot スマートリモコン ハブ2の使い方を徹底解説!家族で便利なスマートホーム化の第一歩
こんにちは、二児のパパ、パーシーです。我が家には、小学4年生の娘と、小学2年生の息子がいます。朝のドタバタ、宿題のことでバタバタ、そして何より、暑い夏や寒い冬の「パパ〜、エアコンつけて〜!」の一言。もう、僕がリモコン係になっているようなもんでした(笑)。そんな毎日を変えてくれたのが、今回紹介する「SwitchBot スマートリモコン ハブ2」なんです。
僕自身、最初は「スマートホーム?なんか難しそう…」と敬遠していたんですが、思い切って導入してみたらこれが大正解!家族みんなが快適に過ごせるようになっただけでなく、僕自身の家事負担もグッと軽くなったんです。
この記事では、僕と同じように「スマートホームに興味はあるけど、難しそう…」と感じているパパ・ママに向けて、SwitchBot スマートリモコン ハブ2の魅力から、具体的な使い方、そして僕が実際に体験した便利さまで、全部正直にお伝えしていきますね。
この記事でわかること
- SwitchBotスマートリモコンハブ2で何ができるのか
- ハブ2の簡単な設定方法と登録手順
- 意外と知らない壁掛けのメリット
- 困ったときに役立つトラブル対処法
- アレクサやGoogleホームと連携する方法
この記事を読めば、きっとあなたも「うちもやってみようかな!」って思えるはずです。さあ、一緒に快適なスマートホーム生活の扉を開けましょう!
switchbotスマートリモコンハブ2使い方
まず、一番気になるのは「結局、これって何ができるの?」ってことですよね。僕もそうでした。簡単に言えば、「今までバラバラだった赤外線リモコンを、スマホや音声でまとめて操作できるようにする魔法の箱」です。ハブ2をリビングにポンと置くだけで、テレビ、エアコン、照明、扇風機など、家中のリモコン家電がぜーんぶスマホから操作できるようになるんですよ。子供たちがリビングで遊んでる時、僕がキッチンにいても「はい、エアコンつけたよー」って言えるのは、地味にすごく便利です。
ハブ2でできること
SwitchBot スマートリモコン ハブ2の主な機能は以下の3つに集約されます。
- 赤外線家電の集中管理
ハブ2は、各家電の赤外線信号を学習します。これにより、スマホのSwitchBotアプリ一つで、テレビのオンオフ、エアコンの温度調整、照明の明るさ変更などが可能になります。いちいちリモコンを探す手間がなくなるので、特に朝の忙しい時間帯には大助かりです。 - 温湿度計・光センサー機能
ハブ2本体には温湿度計と光センサーが内蔵されています。これにより、部屋の環境をリアルタイムで把握できるんです。これが本当に便利で、例えば「部屋の温度が28℃になったら、自動でエアコンをONにする」といった自動化(シーン機能)設定が可能になります。夏休み、子供たちが遊びに夢中でエアコンをつけっぱなしにしてても、設定温度を超えたら自動で動いてくれるので、僕が「電気代が!」って怒ることも減りました(笑)。 - シーン機能による家電の自動化
これこそがスマートホームの醍醐味!例えば、「おはよう」という一言で、カーテンが開いて、照明がついて、テレビがONになる、みたいな設定ができるんです。僕のお気に入りは、妻が「買い物に行ってくるね」って出かける時に「行ってきます」と声をかけると、リビングの全ての家電と照明が自動でオフになるように設定したことです。消し忘れ防止になるし、僕も妻も安心です。
小学4年生の娘は、自分から「シーン」を作ったりして遊んでます。「ただいま」って言うと「おかえり」って言ってくれて、照明が点くように設定したみたいです。子供の好奇心も満たしてくれるのが嬉しいですね。
ハブ2設定方法
「はい、出ました。難しそうな設定…」って思いましたよね?でも大丈夫。僕でもできたんですから、絶対にできます。手順はびっくりするくらい簡単です。
- SwitchBotアプリをダウンロード
まずはスマホに専用アプリを入れます。 - アカウントを作成
メールアドレスで簡単に登録できます。 - ハブ2を電源に接続
付属のUSBケーブルでコンセントに繋ぐだけ。 - アプリでデバイスを追加
アプリの画面の指示に従って「ハブ2」を選択。Wi-Fi設定を済ませれば、すぐに連携完了です。 - リモコンの登録
これが一番楽しい作業かもしれません。アプリで「リモコンを追加」を選び、登録したい家電を選びます。あとは、元のリモコンをハブ2に向けてボタンを押すだけ。たったこれだけで、テレビやエアコンのリモコン情報がハブ2に学習されます。
僕が一番感動したのは、アプリにない古い家電のリモコンでも、ハブ2が信号を学習してくれる機能があることです。古いテレビのリモコンを無くしてしまっていたんですが、この機能のおかげで無事スマホから操作できるようになりました。本当に便利で、設定にかかった時間も30分もかからなかったと思います。機械が苦手な僕でもスムーズに設定できたので、安心してください。
壁掛けのメリット
ハブ2には、壁に取り付けるための両面テープが付いています。これ、実は見逃せないメリットがあるんです。僕も最初は「テーブルに置けばいいかな」と思ってたんですが、壁掛けにして大正解でした。
- 見た目がスッキリする
ごちゃごちゃしがちな配線や、場所を取るリモコン類がなくなって、リビングがすごくスッキリしました。 - 子供に触られない
うちの小学2年生の息子は、リモコンを見つけるとすぐにおもちゃにしてしまうんです。壁掛けにしてからは、そういう心配が一切なくなりました。誤って落とすこともないので、故障のリスクも減らせます。 - 温度・湿度が正確に測れる
床やテーブルの上に置くと、ホコリやエアコンの風、直射日光などの影響で、正確な温湿度が測れないことがあります。壁の少し高い位置に設置することで、より正確な部屋の環境を把握できるようになります。この正確性が、シーン機能の精度にも繋がるんです。
特に子供がいるご家庭には、壁掛けを強くおすすめしたいです。安全面だけでなく、スマートホームの性能を最大限に引き出すためにも、設置場所にはぜひこだわってみてください。
温度が表示されない時の対処法
僕も一度だけ、ハブ2の画面に温度が表示されなくなって焦ったことがありました。そんな時は、落ち着いて以下のことを試してみてください。
- 電源を抜き差ししてみる
再起動することで、一時的な不具合が解消されることがあります。 - 設置場所を確認する
直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所だと、センサーが正確に作動しないことがあります。少し場所を移動させてみましょう。 - アプリから設定を確認
アプリのデバイス設定画面で、温湿度の設定がオンになっているか確認します。
僕の場合は、ただ単に再起動で直りました。たいていの不具合は、これで解決することが多いです。もしこれでも改善しない場合は、公式サポートに問い合わせてみるのが一番確実です。
リモコン登録できない時の対処法
これも僕が経験したトラブルの一つです。「あれ?リモコンが登録できない!」と何度も試したことがありました。そんな時は以下のポイントをチェックしてみてください。
- リモコンの電池残量を確認
リモコンの電池が弱っていると、赤外線信号が弱くなり、ハブ2がうまく学習できないことがあります。 - ハブ2との距離と向き
リモコンをハブ2本体から1メートル以内の距離で、真正面から向けて操作してみましょう。 - 学習機能を使う
もし、どうしても自動で登録できない場合は、手動で学習させる方法があります。アプリの「その他」から「カスタムリモコン」を選択し、一つずつボタンの信号を学習させていきます。これは少し手間ですが、古い家電やマイナーな製品のリモコンでも確実に登録できるので、諦めないでくださいね。
この学習機能のおかげで、僕の家の10年以上前の扇風機もスマホから操作できるようになり、子供たちが寝た後でも僕がそっと風量を調整できるようになりました。ちょっとしたことですが、すごく助かっています。
switchbotスマートリモコンハブ2の使い方(アレクサ、Googleホームと連携)
ハブ2の真価は、アレクサやGoogleホームといったスマートスピーカーと連携することで発揮されます。僕がスマートホームに踏み切った最大の理由でもあります。だって、音声で家電を操作できるなんて、まるでSF映画みたいじゃないですか!
アレクサと連携する方法
アレクサと連携すれば、こんなことができるようになります。
- 「アレクサ、リビングのエアコンをつけて」
- 「アレクサ、テレビを消して」
- 「アレクサ、照明の明るさを50%にして」
設定も簡単です。アレクサアプリで「SwitchBot」のスキルを有効化し、SwitchBotのアカウントと連携するだけ。あとはハブ2に登録した家電をアレクサが自動で認識してくれます。朝、寝室からリビングのエアコンをつけたり、両手がふさがっている時に声をかけるだけで操作できるのは本当に便利。小学2年生の息子も、僕が教えるまでもなく「アレクサ、エアコンつけて!」と自分で操作しています。子供でも直感的に使えるのがすごいですよね。
Googleホームと連携する方法
Googleホームとの連携も、アレクサとほぼ同じ手順です。
- 「OK Google、リビングのエアコンの温度を26度にして」
- 「OK Google、テレビをつけて」
僕の家ではアレクサを使っていますが、Googleホームも同様に音声での操作が可能です。連携設定は、Google HomeアプリでSwitchBotのサービスを連携させるだけ。これで、スマホやスマートスピーカーが、家中にあるたくさんのリモコンをひとつにまとめてくれるんです。朝、バタバタと家を出る前に「アレクサ、いってきます」と一声かけるだけで、リビングの照明やエアコンがすべてオフになるように設定しています。消し忘れの心配がなくなるので、安心して仕事に出かけられます。この安心感は、子育て世代のパパ・ママにとっては非常に大きいですよね。
switchbotスマートリモコンハブ2使い方のまとめ
今回は、僕が実際に使ってみて感動したSwitchBot スマートリモコン ハブ2の使い方を、僕自身のリアルな体験談も交えながらご紹介しました。
導入前は「難しそう」「本当に便利なの?」と半信半疑だった僕ですが、今ではハブ2がない生活は考えられません。朝の忙しい時間帯も、帰宅時の「暑い!」という子供たちの一言にも、冷静に対応できるようになりました。
ハブ2は、ただ単に家電をスマホで操作するだけの機器ではありません。温湿度計や光センサー、そして自動化機能(シーン機能)を組み合わせることで、家族の暮らしをより快適に、そして安全にしてくれるんです。特に、日々の家事や育児に追われる子育て世代にとって、ほんの少しの「時間のゆとり」と「安心感」を与えてくれる、まさに家族の味方のような存在です。
もし、あなたが「スマートホームに興味はあるけど、何から始めていいかわからない」と迷っているなら、このSwitchBot スマートリモコン ハブ2は、その第一歩として自信を持っておすすめできます。設定も簡単で、僕でもすぐに使いこなせたので、機械が苦手な方も心配いりません。
ぜひ、あなたもSwitchBot スマートリモコン ハブ2で、家族みんなが笑顔になれるスマートホーム生活を始めてみませんか?