こんにちは。パーシーのガジェブロ 運営者の「パーシー」です。積水ハウスで理想のマイホームを検討中のみなさん、見積もりを見てオプション費用の高さに頭を抱えていませんか。特に次世代室内環境システムと呼ばれるスマートイクスの価格が気になって検索している方は多いはずです。導入コストがかかる分だけ導入後の音がうるさいのではないかという心配や、住んでみてからの実際の評判はどうなのかといった疑問も尽きませんよね。また高額な設備投資をしてまで本当に導入する必要性があるのか、花粉やウイルスに対してどれほどの効果が期待できるのかも悩みどころかなと思います。今回はガジェット好きの視点から、このシステムのコスパを徹底的に深掘りしてみました。
- スマートイクスの導入費用に見合う具体的なメリット
- メンテナンスの手間やランニングコストの実態
- オーナー紹介制度を利用して建物価格を抑える方法
- 実際の生活で感じる空気環境の変化と快適性
積水ハウスのスマートイクス価格とコスパを検証
「空気にお金を払う」という感覚は、少し前の日本にはなかったかもしれません。しかし、住宅性能の向上と共に、私たちが家の中で呼吸する「空気の質」は、資産価値を左右する重要な要素になりつつあります。スマートイクスの価格構造を分解してみると、それは単なる高性能な換気扇を追加する費用ではなく、家全体を一つの巨大な空気清浄機として機能させるための「健康インフラへの投資」であることが見えてきます。
多くの人が検索する「価格」というキーワードの裏には、「高いお金を払って後悔しないか?」「本当にその差額分の元は取れるのか?」という切実な不安があるはずです。ここでは、カタログスペックだけでは見えてこない、生活者視点での具体的な費用対効果と、初期費用が高くても多くの施主がスマートイクスを選ぶ理由について、詳しく解説していきます。
スマートイクスの音はうるさいのか実態を解説
パーシーのガジェブロイメージ新居での生活をイメージしたとき、最も懸念されるのが「音」の問題です。特に高気密高断熱の住宅は、外部からの音が遮断される分、室内で発生する音が反響しやすく、目立ちやすいという特徴があります。せっかく静寂性の高い積水ハウスを選んだのに、天井から24時間ずっと機械音が響いていたら、リラックスできるはずの空間が台無しになってしまいますよね。
結論から言うと、スマートイクスの中心となる天井付空気清浄機「Air Me」や換気システム本体は、通常運転時(静音モードや自動運転時の低負荷時)であれば、生活音に紛れてほとんど気にならないレベルに設計されています。これは、近年のDCモーター技術の進化により、回転数を細かく制御できるようになったことが大きく寄与しています。
知っておきたい音の性質
人間の耳は、静かな環境ほど小さな音に敏感になります。昼間のリビングでは全く聞こえない音でも、深夜の寝室では「サーッ」というファンの音が気になることがあります。これは機器の不具合ではなく、環境騒音の変化によるものです。
ただし、正直にお伝えしなければならない点もあります。焼き肉をした後や、来客前に空気を一気に入れ替えたいときに使う「急速浄化モード」の時は、物理的に大量の空気を動かす必要があるため、エアコンの強風運転や、キッチンのレンジフードの中運転程度のような「ゴーッ」という風切り音が発生します。これはモーターが高速回転している証拠であり、空気を強力に吸い込んでいる証でもあります。
音に関するトラブルを未然に防ぐためには、間取りの設計段階での配慮が不可欠です。私が推奨するのは、寝室における機器の配置計画です。
【推奨配置】
ベッドの足元側や、ウォークインクローゼットの近く。
【避けるべき配置】
ベッドの枕元(頭上)の直上。
ほんの数メートルの位置の違いですが、これだけで就寝時に体感する音の大きさ(音圧レベル)は劇的に変わります。また、展示場(シャーウッドやイズ・ロイエなどのモデルハウス)に行く際は、BGMが流れていることが多いので、担当営業さんにお願いして一時的に音楽を止めてもらい、静寂の中で「急速モード」と「静音モード」の実際の音を聞き比べてみることを強くおすすめします。ご自身の耳で許容範囲を確認することが、後悔しないための近道です。
実際の評判から見るメンテナンスの手軽さ
パーシーのガジェブロイメージスマートイクスが「価格以上の価値がある」と多くのオーナーから高く評価される最大の理由、それは他社システムと比較して圧倒的に楽なメンテナンス性にあります。家を建てた後、数十年にわたって続く家事負担をどれだけ減らせるかは、イニシャルコスト以上に重要な要素です。
一般的な第1種換気(熱交換型)や第3種換気システムの給気フィルターは、外部からの汚れを直接受け止めるため、2〜3ヶ月に1回の掃除機がけと、半年から1年に1回の交換が推奨されているケースがほとんどです。しかも、そのフィルターには、外から吸い込んだ排気ガス交じりの黒い粉塵や、小さな虫の死骸がびっしりと付着しています。これを脚立を使って天井から取り外し、掃除する作業は、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。
スマートイクスに採用されている「サイクロン給気フード」は、この換気システムの常識を覆しました。なんと、メインフィルターの交換目安は約5年に1回という驚異的なロングサイクルを実現しています。
その秘密は、ダイソンなどの掃除機でおなじみの「サイクロン技術」を換気フードに応用した点にあります。屋外のフード内で吸い込んだ空気を旋回させ、その遠心力によって空気よりも重い「虫」「砂埃」「花粉の塊」などを物理的に外周へ弾き飛ばし、専用のダストボックスへと分離します。つまり、一番汚れる原因となる粗大ゴミを、フィルターに到達する前に除去してしまうのです。
| 項目 | 一般的な換気システム | スマートイクス |
|---|---|---|
| 給気方式 | 直接フィルター吸着 | サイクロン分離 + フィルター |
| フィルター交換 | 半年〜1年に1回 | 約5年に1回(省メンテ) |
| 虫の侵入 | フィルターに死骸が付着 | ダストボックスへ分離 |
| 手間コスト | 高(年数回の作業) | 低(圧倒的に楽) |
ただし、誤解のないように補足しておきますが、「完全メンテナンスフリー」ではありません。サイクロンで分離された虫やゴミが溜まるダストボックス(屋外フード内)のゴミ捨ては定期的に必要ですし、室内の排気口(天井や壁にある吸い込み口)に付着する室内のホコリは、通常の掃除機で吸い取る必要があります。
それでも、最も汚くて触りたくない「外気フィルター」の交換頻度が5分の1になるというのは革命的です。高性能フィルターの単価が数千円〜1万円程度したとしても、交換頻度が少ないため、30年間のトータル維持費と、何より「嫌な家事から解放される時間」を考えれば、初期投資の差額は十分に回収できるメリットだと言えます。(参考:積水ハウス「スマートイクス」技術情報)
スマートイクスの必要性と花粉症への効果
パーシーのガジェブロイメージ「そもそも、空気清浄機を各部屋に置けばいいだけで、そこまでの高価なシステムが必要なの?」と疑問に思う方もいるでしょう。この問いに対する答えは、ご家族の健康状態と、建築地の環境によって明確に分かれます。
もし、ご家族の中に重度の花粉症の方がいたり、小さなお子様がいてPM2.5などの微粒子を気にされていたりする場合、あるいは幹線道路沿いで排気ガスが気になる立地であれば、スマートイクスの必要性は極めて高いと言断言できます。
スマートイクスが市販の空気清浄機と決定的に違うのは、「換気ゾーニング」という概念で設計されている点です。これは単に空気をきれいにするだけでなく、家の中に意図的な「空気の流れ(ベクトル)」を作り出す技術です。
換気ゾーニングの仕組み
システムは、家族が集まるリビング(LDK)などを「風上」として設定し、常に新鮮で清浄な空気を供給します。一方で、廊下や玄関、トイレなどを「風下」として設定し、空気が常に「風上から風下」へ流れるように気圧バランスをコントロールします。
この気圧制御により、例えば帰宅時に玄関(風下)で衣服についた花粉が舞い上がったとしても、その空気がリビング(風上)へ逆流することを物理的に防ぐことができます。これは、部屋の中に置くだけの空気清浄機では絶対に実現できない、「家そのもの」が機能するシステムならではの防衛ラインです。
「外からの汚れを入れない(サイクロン給気)」、「入ってしまった汚れを広げない(ゾーニング)」、「素早く除去する(天井空気清浄機)」という3段構えの対策は、アレルギー対策として非常に理にかなっています。医療費や薬代、そして花粉シーズンの不快な症状によるパフォーマンス低下を抑えられると考えれば、健康への投資としてのコストパフォーマンスは非常に優秀です。
熱交換システムによる電気代の削減効果
パーシーのガジェブロイメージ導入価格を検討する上で絶対に見逃せないのが、ランニングコスト、つまり毎月の電気代への影響です。スマートイクスは、一般的に第1種換気システム(機械給気・機械排気)に分類され、その中でも「熱交換型」という高効率なシステムを採用しています。
従来の第3種換気(自然給気・機械排気)の場合、冬場に暖房で20℃に温めた快適な空気を換気扇から捨てて、代わりに外の0℃の冷たい空気をそのまま給気口から取り込むことになります。これでは、せっかく温めた部屋が冷やされ、エアコンは常にフル稼働して温度を上げ続けなければなりません。まさに「窓を開けたまま暖房している」のに近い状態です。
対して、スマートイクスの熱交換システムは、排気する暖かい空気から「熱エネルギー」だけを回収し、これから入ってくる冷たい外気にその熱を移してから室内に取り込みます。製品のスペックにもよりますが、熱交換率が約80%程度の場合、0℃の外気は室内の排気熱をもらって約16℃〜18℃程度まで予熱されてから入ってきます。
電気代削減のロジック
換気システム自体を動かす電気代はかかりますが、それ以上に「エアコンの負荷」が劇的に減ります。0℃を20℃にするのと、16℃を20℃にするのでは、エアコンが必要とするエネルギーは何倍も違います。
特に近年の電気料金高騰を考えると、この差は大きいです。パナソニックなどの試算によれば、地域によっては年間で1万円〜数万円単位の空調費削減につながるデータもあります。初期費用が高くても、30年、40年と長く住み続けることで、この「見えない貯金」が積み上がり、トータルコストでは第3種換気と変わらない、あるいは逆転する可能性も十分にあります。スマートイクスは「贅沢品」ではなく、「省エネ設備」としても優秀なのです。
天井付空気清浄機を採用するメリット
パーシーのガジェブロイメージ最後に、機能面だけでなく、インテリアや生活動線におけるメリットについても触れておきましょう。スマートイクスの構成要素である天井付空気清浄機「Air Me」は、その名の通り天井に埋め込まれています。
多くのご家庭では、リビングや寝室に床置き型の空気清浄機を設置していますが、これには意外と多くのデメリットがあります。
・掃除機をかける時に持ち上げるのが重くて面倒。
・裏側にホコリが溜まりやすい。
・小さなお子様がボタンをいたずらしたり、ぶつかって倒したりする。
・電源コードが見えて生活感が出てしまう。
・部屋の有効面積が狭くなる。
天井埋込型にすることで、これらの悩みはすべて解消されます。床はスッキリと広々使えますし、ルンバなどのロボット掃除機もスムーズに稼働できます。また、空気の性質上、天井から部屋全体の気流を撹拌(かくはん)することで、床置き型よりも効率よくサーキュレーターのような役割を果たし、冷暖房の効きムラを解消する効果も期待できます。
インテリアを邪魔せず、存在感を消しながら、家族の健康を24時間守り続ける。この「ノイズレスな快適さ」と「空間の有効活用」も、カタログの価格表には現れない、スマートイクスの大きな付加価値だと私は強く感じています。
積水ハウスのスマートイクス価格を安くする方法
ここまでスマートイクスの技術的なメリットや生活上の価値について詳しく解説してきましたが、やはり現実問題として「良いものは高い」のが家づくりの常です。見積もりの総額を見て、「予算オーバーだから何かを削らなければ…」と、泣く泣くスマートイクスを仕分け対象にしようとしている方もいるかもしれません。
しかし、諦める前に必ず試していただきたい、積水ハウス公認の「価格を抑える裏技」が存在します。それが、これからご紹介する「オーナー紹介制度」の活用です。
建物価格の3%割引が期待できるオーナー紹介
パーシーのガジェブロイメージ積水ハウスは、業界の中でもブランド力を重視しており、誰にでも一律で大幅な値引きを行うハウスメーカーではありません。しかし、唯一と言っていいほど公式に認められている強力な優遇措置が「オーナー紹介制度」です。
これは、すでに積水ハウスで家を建てたオーナー(施主)から紹介を受ける形で家づくりをスタートすることで、建物本体価格の3%程度の割引が適用されるという特別な制度です。
たかが3%と思うなかれ。注文住宅の金額規模での3%は極めて大きな金額になります。
| 建物本体価格 | 割引額(目安:3%) | スマートイクスへの影響 |
|---|---|---|
| 3,000万円 | 約90万円 | 導入費用の大部分をカバー可能 |
| 4,000万円 | 約120万円 | 導入してもお釣りがくる可能性も |
| 5,000万円 | 約150万円 | グレードアップも検討できる額 |
このように、紹介割引を利用するだけで、数十万円から百万円単位のコストダウンが可能になります。これだけ予算が浮けば、諦めかけていたスマートイクスを導入できるだけでなく、キッチンのグレードを上げたり、太陽光パネルを増設したりと、家づくりの選択肢が大きく広がります。使わない手はありません。
株式会社リバティアースの北川晴夫経由の魅力
パーシーのガジェブロイメージ「紹介制度がお得なのはわかったけど、周りに積水ハウスで建てた知り合いなんていないよ…」という方もご安心ください。現在は、WEBを通じて紹介を受けることが可能です。
ここで私が自信を持ってご紹介するのが、多くの紹介実績を持つ株式会社リバティアースの北川晴夫さんを経由した紹介ルートです。北川さんは、ご自身も積水ハウスで家を建てられたオーナーであり、これから家づくりをする方をサポートする活動を積極的に行われています。
SNSなどで見知らぬ個人から紹介を受ける場合、個人情報のやり取りに不安を感じる方も多いと思いますが、株式会社リバティアースというしっかりとした法人が窓口になっているため、コンプライアンスや個人情報管理の面でも安心して利用できるのが大きな魅力です。トラブルなく、スムーズに正規の割引特典を受けるための最も確実なルートの一つと言えるでしょう。(参考:株式会社リバティアース オーナー紹介詳細)
紹介コードYY4062の入力で特典を獲得
パーシーのガジェブロイメージこのオーナー紹介制度を利用するためには、申し込み時に専用の「紹介コード」を申告する必要があります。このコードが、あなたが「紹介を受けた特別な顧客」であることを証明する通行手形となります。
紹介コード: YY4062
このコード「YY4062」を入力または伝えるだけで、積水ハウス側は「リバティアース北川様からのご紹介」と認識し、スムーズに割引制度の対象として処理されます。
また、金銭的なメリットだけでなく、紹介制度を利用することには「優秀な営業担当が付きやすい」という隠れたメリットもあると言われています。紹介客はハウスメーカーにとっても信頼度の高い重要な顧客であるため、経験豊富な店長クラスや、エース級の設計士が担当してくれる確率が高まるとも噂されています。家づくりの成功は担当者の力量に大きく左右されるため、これも見逃せないポイントです。
オーナー紹介割引適用の流れとよくあるご質問
では、実際にこの割引を受けるためにはどうすればいいのでしょうか。手順は非常にシンプルですが、一つだけ「絶対に守らなければならないルール」があります。それは、「展示場に行く前、または資料請求をする前に申し込みをする」ことです。
すでに展示場でアンケートに記入してしまったり、担当の営業マンがついている状態だと、残念ながら「紹介」としては扱われず、制度が適用できないケースがほとんどです。これから検討を始める方は、最初の一歩としてこの手続きを行ってください。
【申し込みの3ステップ】
- 下記のリンクから、オーナー紹介受付ページにアクセスする。
- 申し込みフォームの必要事項を入力し、備考欄やコード入力欄に必ず「YY4062」と記入する。
- 後日、積水ハウスの担当者から連絡が来るのを待ち、日程調整をして展示場見学へ向かう。
詳しい入力手順や、適用条件の細則、よくある質問については、以下のページでわかりやすく解説されています。少しでも安く、賢く家を建てたい方は、必ずチェックしてください。
詳細・申し込みはこちらから
※リンク先で手続きをする際は、紹介コード「YY4062」の入力を忘れないようにメモしておいてください。
積水ハウスのスマートイクス価格以上の価値
パーシーのガジェブロイメージ今回は「積水ハウス スマート イクス 価格」をテーマに、そのコスト構造、技術的な優位性、そして導入費用を賢く抑える方法について深掘りしてきました。
確かに、スマートイクスの初期費用は決して安くありません。見積もりを見れば、その金額に躊躇してしまうのは当然のことです。しかし、家は建てて終わりではありません。そこから何十年という長い暮らしが始まります。
5年に1回で済むフィルター交換による家事時間の短縮、熱交換システムによる光熱費の削減、アレルギー物質の侵入を防ぐ健康的な空気環境、そして天井埋込型による美しいインテリア。これらは、日々の生活の中でじわじわと効いてくる「プライスレスな価値」です。長い目で見れば、初期費用の差額は十分に回収でき、それ以上の快適さを家族にもたらしてくれるはずです。
家づくりは、一生に一度の大きな決断の連続です。だからこそ、目先の価格だけで判断せず、30年後の自分や家族が「この家にしてよかった」と笑って過ごせる選択をしてください。ぜひ、今回ご紹介したオーナー紹介制度(コード:YY4062)を最大限に活用して、お得に、そして妥協のない最高の空気環境を手に入れていただければと思います。
