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積水ハウススマートイクスメンテナンスは楽?虫対策と割引情報を公開

積水ハウススマートイクスメンテナンスは楽?虫対策と割引情報を公開
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こんにちは。パーシーのガジェブロ 運営者の「パーシー」です。

これから家づくりを検討されている方にとって、日々の暮らしに関わる積水ハウスのスマートイクスのメンテナンスやフィルター交換の手間は非常に気になるポイントではないでしょうか。高機能な換気システムだからこそ、虫の侵入対策や維持にかかる費用、掃除の頻度についても詳しく知っておきたいところです。また、操作パネルの赤ランプが点滅した際にどう対処すればよいのか、不安に思うこともあるかもしれません。この記事では、そんな皆様の疑問を解消し、快適な空気環境を維持するためのヒントをお届けします。

積水ハウスのスマートイクスのメンテナンス性は?

「家まるごと空気清浄」を謳う積水ハウスの次世代室内環境システム「スマートイクス」。天井埋込型でデザインを邪魔せず、きれいな空気を循環させてくれる素晴らしい設備ですが、導入を検討する段階で多くの人が壁にぶつかるのが「メンテナンスの不安」です。「天井にあるフィルターをどうやって掃除するの?」「維持費が高そう」といった声は本当によく聞きます。

結論から言うと、スマートイクスのメンテナンスは決して難しくありませんが、「サボると性能が落ちる」ことだけは覚悟しなければなりません。ここでは、実際に必要となる日々のメンテナンスルーティンや、多くのオーナー様が工夫しているコスト削減術、そして誰もが嫌がる害虫トラブルへの対処法について、私の視点と調査に基づいた情報を詳しく掘り下げてみたいと思います。

フィルター交換の時期と頻度

フィルター交換の時期と頻度パーシーのガジェブロイメージ

スマートイクスのような第一種換気システム(給気・排気ともに機械で行う方式)において、フィルターは人間の体で言うところの「肺」や「マスク」にあたる重要な部品です。このフィルターが目詰まりを起こすと、必要な酸素が取り込めなくなるだけでなく、換気システム自体に負荷がかかり故障の原因にもなりかねません。

まず、基本となるお手入れのサイクルを頭に入れておきましょう。大きく分けて「日常的な掃除」と「消耗品の交換」の2つがあります。

日常的なお手入れ(1ヶ月〜3ヶ月に1回)

給気口や排気口に設置されているプレフィルター(粗いゴミを取るフィルター)は、1ヶ月から3ヶ月に1回程度のお手入れが推奨されています。これは脚立を使ってカバーを外し、フィルターを取り出して掃除機でホコリを吸い取る作業です。汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯で押し洗いし、陰干しで完全に乾かしてから再セットします。

定期交換が必要な高性能フィルター(半年〜1年に1回)

一方で、スマートイクスの肝である「HEPAフィルター」などの高性能フィルターは、原則として水洗いができません。これは、静電気の力で微細な粒子を捕集しているため、水に濡れると性能が著しく低下してしまうからです。これらのフィルターは、半年から1年を目安に新品へ交換する必要があります。

なぜメンテナンスが重要なのか?

厚生労働省の資料によると、室内の空気環境は「シックハウス症候群」などの健康被害に直結するとされています。適切な換気量を維持するためには、フィルターの通気性を確保することが不可欠です。

(出典:厚生労働省「シックハウス対策のページ」)

「1年も経っていないけど黒ずんできたな」と感じたら、推奨期間を待たずに交換するのがベストです。特に交通量の多い道路沿いや、花粉の飛散量が多い地域にお住まいの場合は、汚れの進行が早い傾向にあります。

メンテナンスのコツ

カレンダーやスマホのリマインダー機能を使って、「年末の大掃除」と「お盆休み」の年2回をフィルターチェックの日に決めておくと、忘れずに済みますよ。

フィルターの価格と購入方法

フィルターの価格と購入方法パーシーのガジェブロイメージ

次に、現実的な「お金」の話をしましょう。高機能な家を建てても、ランニングコストで家計が圧迫されては本末転倒です。スマートイクスのフィルター交換費用は、すべて純正品で揃えると年間で1万円〜2万円ほどの出費になるケースもあります。

フィルターの入手ルートは主に以下の2つです。

  1. 積水ハウスオーナー専用サイト(公式): 最も安心確実ですが、定価販売が基本です。
  2. 楽天市場やAmazonなどのECサイト: ポイント還元やまとめ買い割引が活用できます。

私がリサーチしたところ、排気口用のフィルター(消耗が激しく、頻繁に変えたい部分)に関しては、ECサイトで「互換品」や「まとめ買いセット」を活用している賢いユーザーが多いことが分かりました。例えば、排気用のスポンジ状フィルターなどは、50枚入りの大容量パックを買うことで、1枚あたりの単価を大幅に下げることができます。

フィルターの種類 目安価格(税込) 特徴と節約のポイント
排気用フィルター

(粗塵用)

約80円〜110円/枚 最も汚れやすい。純正品の他に、サイズが合う互換品を大量購入して使い捨てにするのが衛生的かつ経済的。
給気用フィルター

(外気取込用)

約2,000円〜/枚 外からの汚れをブロックする砦。HEPAフィルターなどは高価だが、健康への投資と割り切って純正品推奨。
NOxフィルター

(オプション)

約4,000円〜/枚 排気ガス対策用。立地環境によって必要性が変わるため、汚れ具合を見て継続購入を判断。

ただし、システムの根幹に関わる「HEPAフィルター」については、サイズや密度が微妙に違うだけで性能が発揮できないリスクがあるため、私は純正品の使用を強く推奨します。排気側の簡単なフィルターはコスパ重視、給気側の重要フィルターは品質重視、というように使い分けるのが賢い運用方法と言えるでしょう。

虫の侵入を防ぐ具体的な対策

虫の侵入を防ぐ具体的な対策パーシーのガジェブロイメージ

「換気システムから虫が入ってくる」という話、実は戸建て住宅では切実な悩みの一つです。どんなに気密性の高い積水ハウスの家でも、換気口という「外とつながる穴」がある以上、対策をしないと小さな羽虫や、最悪の場合はゴキブリなどの侵入経路になってしまうリスクがゼロではありません。

特に、夜間に室内の光や料理の匂いに誘われて、換気扇の排気口付近に虫が集まってくることは自然の摂理です。ここで重要になるのが、私がおすすめしたい「多層防御」の考え方です。

鉄壁の防虫対策 3ステップ

  • Step 1 屋外フードの対策: 換気口の屋外側フードに、後付けの防虫網や専用カバーを設置します。これが第一の防衛ラインです。
  • Step 2 フィルターの隙間埋め: 室内側のフィルターをセットする際、フレームとの間に1ミリでも隙間があると、小さな虫はそこをすり抜けます。隙間テープ等で密着度を高めるのが有効です。
  • Step 3 ドレンホースのガード: 盲点になりがちなのがエアコンの排水ホース。ここからゴキブリが遡上してくるケースが多発しています。100円ショップやホームセンターで売っている「防虫キャップ」を必ず装着しましょう。

また、やってはいけないこととして「虫が入るのが怖いから換気を止める」という行為があります。換気システムが稼働しているときは、常に外に向かって空気を押し出す「風圧」がかかっているため、虫は逆流しにくい状態です。しかし、スイッチを切って風が止まると、虫にとっては無抵抗のトンネルになってしまいます。

最重要ポイント

24時間換気システムは、その名の通り「24時間止めない」ことが前提です。防虫の観点からも、常に稼働させておくことが最も基本的な対策となります。

もし、窓を開けずに換気システムのメンテナンスをする際、一時的に電源を切る必要があるなら、夜間ではなく虫の活動が少ない昼間に行うのが鉄則です。

換気システムの電気代とコスト

換気システムの電気代とコストパーシーのガジェブロイメージ

24時間365日、ファンを回し続けるシステムなので、電気代も気になるところです。「電気代が高くなるなら止めてしまいたい」と思う方もいるかもしれませんが、それは早計です。

スマートイクス自体はDCモーターなどの省エネ部品を採用しており、月々の電気代は数百円から千円程度(プランや地域による)に収まることが一般的です。しかし、ここで注目すべきは「換気にかかる電気代」ではなく、「空調効率の向上による節約効果」です。

スマートイクスのような熱交換型換気システムは、冬場の冷たい外気をそのまま入れるのではなく、室内の暖かい空気の熱を移してから取り込みます。これにより、エアコンが部屋を暖め直すエネルギーを大幅に削減できるのです。

経済産業省資源エネルギー庁も、住宅の省エネ化において「高効率な換気設備」の重要性を挙げています。換気による熱ロス(せっかく暖めた空気を捨ててしまうこと)を防ぐことは、家全体の光熱費削減に大きく貢献します。

(出典:経済産業省 資源エネルギー庁「住宅の省エネ」)

「きれいな空気」と「快適な温度」を維持しつつ、エアコン代を節約できると考えれば、換気システムの電気代は十分にペイできる投資だと言えるのではないでしょうか。

給気口と排気口のお手入れ

給気口と排気口のお手入れパーシーのガジェブロイメージ

天井や壁にある給気口と排気口(グリル)は、室内の空気が通る入り口と出口です。ここにはどうしても室内の綿ボコリや、衣類から出る繊維が静電気で付着しやすくなります。ホコリが溜まると見た目が悪いだけでなく、センサーの検知精度が落ちたり、「ヒューヒュー」という風切り音がうるさくなったりする原因にもなります。

お手入れの手順は以下の通りです。

  1. 表面のホコリ除去: 掃除機のブラシノズル、またはハンディモップを使って、表面のホコリを優しく吸い取ります。
  2. パネルの拭き掃除: 汚れが目立つ場合は、固く絞った雑巾で水拭きします。油煙やヤニ汚れがある場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯を使用してください。
  3. 内部の確認: カバーが外せるタイプであれば、数ヶ月に一度は外して、内部のプレフィルターの状態もチェックしましょう。

注意点として、スマートイクスの給気口は天井の高い位置に設置されていることが多いです。不安定な椅子に乗って作業するのは大変危険ですので、必ずしっかりとした脚立を使用するか、柄の長い掃除用具を活用してください。高所のお掃除に便利なアイテムについては、私のブログの過去記事でも紹介しているので、興味があれば探してみてくださいね。

【関連】高所掃除も楽々!おすすめ掃除ガジェットまとめ(サイト内検索)

赤ランプ点滅時の対処法

赤ランプ点滅時の対処法パーシーのガジェブロイメージ

ふとコントローラーを見たときに赤いランプが点滅していると、ドキッとしませんか?「故障かな?修理費がかかるのかな?」と不安になるものですが、多くの場合、これは故障ではありません。

この赤ランプの点滅は、「フィルターのお手入れ時期(積算稼働時間が規定に達しました)」というお知らせサインであるケースがほとんどです。

このランプがついた時の対処フローは以下の通りです。

  1. まず、フィルターの掃除または交換を行います。
  2. リモコンやコントローラーの「リセットボタン」または「フィルターリセット」と書かれたボタンを、3秒以上長押しします。
  3. 「ピーッ」という音がしてランプが消えれば、リセット完了です。

もし、フィルターをきれいにしてリセット操作を行ってもランプが消えない、あるいは異音がする、焦げ臭いにおいがするといった異常がある場合は、システム自体の不具合の可能性があります。その際は無理に触らず、速やかに積水ハウスのカスタマーズセンター「オーナーデスク」へ連絡しましょう。24時間365日対応してくれる安心感も、大手ハウスメーカーならではのメリットですね。

積水ハウスのスマートイクスのメンテナンスと割引

ここまでメンテナンスの実務について、かなり具体的にお話ししてきました。「維持管理の手間は少しあるけれど、それ以上の健康メリットがある」とご理解いただけたなら幸いです。

そしてここからは、これから積水ハウスで家を建てようと検討している方にとって、数百万円単位で得をする可能性がある「極秘情報」をお伝えします。メンテナンス費用どころか、建築費用そのものを大きく抑えられるチャンスですので、絶対に読み飛ばさないでください。

オーナー紹介で3%以上の割引

リバティアース経由で建物価格3%割引パーシーのガジェブロイメージ

積水ハウスには、公には大々的に宣伝されていない「オーナー紹介制度」という特別なプログラムが存在します。これは、既に積水ハウスで家を建てたオーナー様から紹介を受けることで、これから建てる方の建物本体価格に対して特別割引が適用されるというものです。

一般的に、その割引率は建物本体価格の3%と言われています。数字だけ聞くと小さく感じるかもしれませんが、住宅価格における3%は極めて大きな金額です。

割引額のシミュレーション

例えば、建物本体価格が3,000万円の場合

3,000万円 × 3% = 90万円の割引

建物本体価格が4,000万円の場合

4,000万円 × 3% = 120万円の割引

いかがでしょうか。これだけの金額があれば、今回ご紹介した「スマートイクス」の導入費用(約43万円〜)が実質無料になるどころか、お釣りが来ます。さらに、キッチンのグレードを上げたり、憧れの無垢床を採用したり、家具家電を新調したりすることも夢ではありません。

リバティアース北川晴夫の紹介

紹介コードYY4062の利用手順パーシーのガジェブロイメージ

「すごい制度だけど、私の周りに積水ハウスのオーナーなんていないよ…」と諦めるのはまだ早いです。実は、友人や親戚にオーナーがいなくても、WEB上での活動を通じて正規に紹介を行っているオーナー様がいらっしゃいます。

特におすすめなのが、株式会社リバティアースの北川晴夫さんを経由するルートです。北川さんはご自身も積水ハウスで家を建てられた現役オーナーであり、これから家づくりをする方をサポートする活動を精力的に行われています。

なぜ北川さんをおすすめするかと言うと、個人間の曖昧な紹介ではなく、しっかりとした法人として対応されているため、手続きが非常にスムーズで信頼できるからです。紹介制度を利用するにあたっての不安や疑問にも、経験者として的確に答えてくれるでしょう。

紹介コードYY4062の活用

紹介コードYY4062でお得に建てる手順パーシーのガジェブロイメージ

では、具体的にどうすればこの割引を受けられるのでしょうか。その鍵となるのが、北川さんの「紹介コード」です。

この紹介割引を受けるためには、初回展示場来場前に所定の手続き(WEB登録)が必要です。その登録フォームに入力する際に、以下の紹介コードが必須となります。

必須紹介コード

YY4062

このコード「YY4062」を、紹介登録フォームの所定の欄に間違いなく入力することで、「北川晴夫さんからの紹介」としてシステムに認定され、割引適用の権利が発生します。非常に重要なコードですので、今すぐメモを取るか、スクリーンショットを撮っておくことを強くおすすめします。

割引の流れとよくある質問

紹介制度の適用フローと注意点パーシーのガジェブロイメージ

紹介制度を利用する際、たった一つだけ、絶対に守らなければならない「鉄の掟」があります。それは、「初めて展示場や見学会に行く前に登録すること」です。

もし、登録する前にふらっと住宅展示場に行ってしまい、アンケートに名前を書いて営業担当者がついてしまった場合、残念ながら後から紹介制度を適用することはできません。これは業界の厳格なルールとなっています。

「まだ建てるか分からないけど、とりあえず見に行きたい」という段階でも、まずは登録しておくのが賢明です。登録したからといって、必ず積水ハウスで建てなければならないという縛りはありません。

具体的な登録の手順や、細かい適用条件、紹介制度に関するよくある質問については、以下のリンク先で北川さんが詳しく解説されています。これから家づくりを始める方は、必ず事前に目を通しておいてください。

オーナー紹介割引(3%)適用の流れと、よくあるご質問:

https://libertyearth.co.jp/genekisesyu/

登録フォームには、先ほどの紹介コード「YY4062」の入力を忘れずに行ってくださいね。

>>積水ハウスオーナー紹介制度の詳細はこちら

※紹介コード:YY4062 をメモしてご活用ください!

積水ハウスのスマートイクスのメンテナンスまとめ

今回は「積水ハウス スマート イクス メンテナンス」をテーマに、フィルター管理のリアルな実情や虫対策、そして数百万円の差がつくお得な紹介制度について解説してきました。

スマートイクスは、適切なメンテナンスさえ行えば、PM2.5やウイルス、花粉から家族を守り、まるで森の中にいるような清浄な空気環境を提供してくれる頼もしいシステムです。フィルター交換や掃除は多少の手間がかかりますが、家族の健康を守るための「前向きな家事」と捉えれば、決して苦にはならないはずです。

記事のまとめ

  • フィルターは定期的な掃除(1〜3ヶ月)と交換(HEPAは半年〜1年で水洗い不可)が必要。
  • 虫の侵入には、屋外フード、フィルターの隙間、ドレンホースへの物理的な「多層防御」が有効。
  • メンテナンス費用はかかるが、健康価値と空調効率アップを考えればコスパは良い。
  • 建築費用そのものを抑えるために、初回見学前に紹介コード「YY4062」を使って登録を済ませるのが鉄則。

家づくりは、人生で一番大きな買い物です。だからこそ、設備選びにも、資金計画にも、一切の妥協をしてほしくありません。これから積水ハウスで理想の住まいを叶えようとしている皆様が、スマートイクスで快適な空気を手に入れ、さらに紹介制度でお得に家づくりをスタートできることを心から応援しています。

ぜひ、紹介制度をうまく活用して、浮いた予算でこだわりの家具を買ったり、旅行に行ったりして、さらに素敵なマイホームライフを楽しんでくださいね!