天井投影もOK！「XGIMI MoGo 2 Pro」を半年使って実感した圧倒的満足度の理由

天井投影もOK！「XGIMI MoGo 2 Pro」を半年使って実感した圧倒的満足度の理由

こんにちは。今回は、私が約半年前から使用しているモバイルプロジェクター「XGIMI MoGo 2 Pro」について、実際の使用感や良かった点、気になった点を余すところなくご紹介します。

購入のきっかけ：自宅映画館を作りたくて

自宅でリラックスしながら映画を楽しみたい——そんな想いから、私はコンパクトかつ高画質なプロジェクターを探していました。特に、天井に映して寝ながら映画が観られたら最高だなと。そこで候補に上がったのが、この「XGIMI MoGo 2 Pro」でした。

調べていくうちに、Android TV 11.0搭載でNetflixやYouTubeなどのアプリがそのまま使える点や、±120度の角度調整ができる点、さらに自動台形補正とオートフォーカス搭載で初心者でも扱いやすいというレビューに惹かれました。

まず驚いたのは、セットアップの簡単さです。箱を開けて、電源を入れて、Wi-Fi設定を済ませればすぐに使える状態に。リモコンも直感的で使いやすく、Android TVなのでスマホ感覚で操作できます。

画質についても申し分ありません。フルHDの1080pで、DLP技術のおかげか発色も鮮やか。特に暗い部屋では映像がとてもクリアで、400ISOルーメンという明るさも自宅使用には十分でした。

そして一番感動したのが、天井投影の快適さ。±120度の角度調整ができるプロジェクター台と組み合わせて使えば、ベッドに寝転がったまま映画を楽しめます。疲れた日にこれほど贅沢な時間はありません。

音に関しても予想以上でした。8Wスピーカーが2基内蔵されていて、ステレオ感のある豊かなサウンドが広がります。ボリュームを上げても音割れしにくく、リビングでも十分に映画館気分が味わえました。

また、Bluetoothスピーカーとしても使えるので、スマホと接続して音楽を流すのにも便利。オーディオモードも4種類から選べて、映画、音楽、スポーツなど用途に応じて最適化できます。

この機能が本当に便利です。投影位置を変えても、自動でピントを合わせ、画面を補正してくれるので、いちいち設定をやり直す必要がありません。初めて使ったときは「これが今のプロジェクターのレベルか…！」と感動しました。

特に夜に天井に映すときでも、勝手に画面がまっすぐに調整されるので、ノーストレスで映像を楽しめます。

プロジェクターで気になるのが「ファンの音」ですが、MoGo 2 Proは非常に静か。音が気になることはまずありません。これなら深夜でも気兼ねなく映画が観られます。

さらに、アイプロテクション機能があるのもポイント。人が前を通ると自動的に映像が一時的に暗くなる仕組みで、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

とはいえ、完璧というわけではありません。私が感じたデメリットは以下の点です。

ただし、これらは用途を理解していれば大きな問題にはならず、屋内での使用を前提にしている方には全く問題ないレベルだと思います。

以前、友人が旧モデルの「XGIMI MoGo」を使っていたのですが、それと比べても明らかに進化しています。特に、オートフォーカスと台形補正の性能が格段に向上しており、操作性が抜群によくなっています。

「XGIMI MoGo 2 Pro」を使い始めてから、休日や夜の時間が本当に豊かになりました。操作も簡単で、画質も音も大満足。天井投影のおかげで、日常がちょっとした贅沢空間に変わりました。

これからプロジェクターを購入しようと考えている方には、自信を持っておすすめできる一台です。