節約

まだ大手キャリア?格安SIMのメリット・デメリット

どうもパーシーです

貯金をしよう!節約をする優先順位を徹底解説。節約術11選。「これから貯金をしよう」 と決めたはいいが 「どこから、節約をしていけばいいのだろう?」 って悩む人多いのではないでし...

こちらの記事で貯金をしたいなら、

固定費を見直しましょうとお伝えしました。

その中で、通信費を1番最初に提案しました。

格安SIMを契約した方が、月々の支払いが少なくなると説明しましたが、

そもそも格安SIMって?

具体的にどれぐらい安くなるの?

格安SIMのメリット・デメリットは?

など、疑問に思う事も多いと思います。

この記事を読んで頂ければ、この疑問を解決できます。

無駄な支出を減らして、豊かな生活を手に入れましょう。

では深堀していきましょう。

格安SIMってなに?

「格安」?

大手3キャリアの料金と比較して、

「格安」

ということです。

「SIM」?

この画像の赤丸で囲われている物のことです。

このICカードをSIMカードと言います。

このカードの中に、電話番号などの契約情報が記録されています。

「格安SIM」とは、

物理的なSIMカードに契約情報が記録されていて、

その契約が大手3キャリアの料金と比較して格安。

というものです。

「格安SIM」と略し過ぎていますよね。

なんでもかんでも省略された名前になっているので、

「意味」

が伝わりにくくなってしまっているんです。

格安SIMとは、

「大手よりも安い料金で使用できる契約のSIMカード」

と覚えておけば問題ありません。

なんで格安SIMは安いの?

そもそもなんで大手よりも安く通信サービスを提供できるのか謎ですよね。

カラクリ

安さの理由それは、

自社で無線通信インフラ設備を設置したり、整備していないからなんです。

全てを自社で管理しようとすると、

どうしても開発費だったり、

メンテナンス維持費、それらをする為の人件費が掛かってきてしまいます。

格安SIMを提供している会社は、それらを大手3キャリアに任せることで、料金を低く設定して販売することが出来ています。

「大手の設備・回線を借りてサービスだけを提供しているから、料金が安い」

格安SIMのメリット

月々の利用料金が安くなる

何と言っても1番のメリットが月々の利用料金が安くなることです。

この為に格安SIMに変更するといっても過言ではありません。

月々の料金が安くならなければ変更するメリットは皆無。

手間は最初の契約のみです。

常に節約のことを考え、

「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」

って考える必要はありません。

契約さえしてしまえば、

月々の料金が安くなるので、無駄にいろいろ考えなくて済みます。

その考える時間を他の有意義なことをするのに使えますね。

料金体系がシンプルでわかりやすい

大手3キャリアの様に複雑化された料金体系でなく分かりやすくなっています。

大手3キャリアの料金体系は、消費者が分かりにくい様になっており

結果的に料金が高くなるように、うまく設計されています。

そして、料金が安く表示されているんです。

その料金にするためには、条件をいくつかクリアしないといけなく、

全ての人がその料金になるわけではないという事。

低い料金を表示して、集客しているだけですね。

頭金という名の販売手数料が取られない


大手3キャリアのショップですと、ほとんどが頭金を支払うことになります。

頭金っていうのに、支払った金額が支払う本体料金から差し引かれません。

えっ?頭金だよね?

頭金って言っているだけで、

実は単なる

「販売手数料」

なんです。

つまり、支払う必要のないお金なんです。

ショップの店員さんに、

「必要以上のスペックの端末の訴求と、過剰に高い通信料金の説明・契約、ならびに必要のない手厚いオプションサービスの強制加入をしてくれて、どうもありがとう。お金を払わせて頂けて本当感謝しています。」

っていう方は、是非ショップで頭金を支払うべきでしょう。

格安SIMならこのような頭金が必要ありません。

無駄な有料オプションに加入する必要がない

大手3キャリアですと、どのショップでも必ず有料オプションへの加入が必須になっています。

「初月無料ですよ」

っていう常套句。

と言いつつ、

「2ヵ月間使用してください」

と小さい声や小さい文字で案内される。

そして、解約を忘れて月々の支払いに料金が加算される。

年単位で解約を忘れていて、無駄な料金を支払い続けている方もいます。

仮に忘れなかったとしても、解約の手間がかかる。

格安SIMでしたら、そのような心配はありません。

もちろん、格安SIMにもオプションというのは存在しています。

ですが、大手3キャリアのような強制加入はほとんどありません。

格安SIMのデメリット

キャリアメールが使えない

意外と気にしている人が多いのが、

「キャリアメール」

キャリアメールとは、「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」

などのメールアドレスの事です。

これらが足を引っ張ってしまっている場合があります。

なぜなら、

「長い年月を掛けて、いろいろなサービスに登録をしてしまっているから」

確かに、全てのサービスのメールアドレスを変更するのは、めちゃくちゃ面倒です。

でも、これを乗り越えない限り格安SIMの恩恵を得ることはできません。

スマートフォンを利用しているなら、ほとんどの方が

googleのアカウントを持っていると思います。

androidユーザーは、Playストアを利用するのに必ずgoogleのアカウントが必要になるので、確実に登録しています。

iPhoneユーザーもyoutubeの利用でgoogleアカウントを持っている方が多いと思います。

googleアカウントには、必ず

「~@gmail.com」

っていうメールアドレスが作成されます。

なので、新たにメールアドレスを作る必要はありません。

とりあえず、頑張って各サービスに登録しているメールアドレスを変更しましょう。

変更さえしてしまえば、余計な縛りから解放されます。

通信速度にバラつきがある


どうしても、大手の設備・回線を借りてサービスしている関係で、

利用者の多い時間帯は、速度が遅くなる傾向があります。

おおよそ、12時~13時頃と18時~22時頃

どうしてもこの時間帯は遅くなってしまう可能性があります。

とは言っても、LINEや少しネットを見るぐらいですと問題にはならない程度です。

動画の視聴となると、難しいかもしれませんね。

とは言っても、格安SIMの会社も日々努力をしてくれているので、

少しずつ改善してきているみたいです。

LINEのID検索が使用できない


格安SIMだと、LINEのID検索ができないというデメリットがあります。

ただ一つ考えてください。

「LINEのID検索」って頻繁に使用しますか?

パーシーはほとんど使用したことがありません。

友達登録をするときは、相手と会っている時に登録を基本的にはしています。

パーシーの妻は、ママ友と繋がる際とかでも、

ママ友のグループから、友達追加だったり、

知り合いに紹介してもらってやりくりしています。

なので、使い方次第ではLINEのID検索は必要ないかもしれません。

どうしても、LINEのID検索が必要という方は、

「LINE モバイル」なら、LINEのID検索ができるようになるので、

「LINE モバイル」をおすすめします。

サポートが弱い

大手のキャリアは、ショップが沢山あるのでプランの相談だったり、

操作方法などを相談することが出来ます。

格安SIMだとこのようなサポートを満足に受けることができません。

端末が故障した際も、製造したメーカーと直接やり取りをして、対応しなくてはなりません。

このような不安を強く持っている方には、格安SIMを強くおすすめすることはできません。

ですが、Y!mobileやUQ mobileのような格安SIM会社の中でも大きいところは店舗があります。

店舗があるので、大手のキャリアと同様のサポートを受けることができます。

格安SIMにするのは不安だけど、月々の料金を下げたいという方におすすめです。

料金はどれぐらい安くなるの?

前提

・音声プラン(電話が出来るプラン)

・4G通信

・データ使用量上限5GB

・通話し放題なし

・ファミリー割引なし

・インターネット光セット割引なし

これらの条件で比較してみましょう

大手3キャリアの料金

D社 a社 s社
契約プラン ギガライト ピタットプラン4G LTE ミニフィットプラン
料金 4980円 5980円(7GB) 7480円

各社とも、

・ファミリー割引

・インターネット光セット割引

などを併用しないと、軒並み5000円オーバー。

単身の人には、厳しい条件となっています。

家族が多く、インターネット光も申し込んだとしても、

この金額から1000円~1500円程度の割引があるだけなので、

1人あたり、4000円程度は月々の支払いが発生しますね。

格安SIMの料金

UQ mobile 1980円(3GB)2980円(10GB)
Y!mobile 1980円(4GB)2980円(10GB)
mineo 2190円(6GB)(Aプラン)
2280円(6GB)(Dプラン)
1630円(6GB)(Sプラン)
BIGLOBEモバイル 2150円(6GB)(タイプD,タイプA)
LINEモバイル 2200円(au回線)(ドコモ回線)(ソフトバンク回線)
楽天モバイル 2980円(データ使い放題)
※楽天エリアのみ、パートナー回線ですと5GB

※UQ mobile、Y!mobile、mineo、BIGLOBEモバイルは5GBのプランがありません。

比較すると

少なく見積もっても2000円程度は安くなります。

年間ですと24000円。

今乗り換えると解約金が10450円掛かってしまうとしても、

1年後には10000円以上の節約になります。

どうしてもっていう理由がない限りは格安SIMに乗り換えた方が確実にお得に使用できます。

乗り換えるならどこの格安SIM?

・サポートが充実しているところがいい

 

・Y!mobile

・UQ mobile

・とにかく安く使えればいい

 

楽天モバイル

・今使用している端末をそのまま使いたい人

au端末

 

・UQ mobile

・mineo(Aプラン)

・BIGLOBEモバイル(タイプA)

・LINEモバイル(au回線)

docomo端末

 

・mineo(Dプラン)

・BIGLOBEモバイル(タイプD)

・LINEモバイル(ドコモ回線)

softbank端末

 

・Y!mobile

・mineo(Sプラン)

・LINEモバイル(ソフトバンク回線)

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

いかがだったでしょうか?

パーシーとしては、なるべく早く格安SIMにすることをおすすめします。

たとえ、解約金が発生してしまうとしても、早く乗り換えることで結果的に節約になります。

怖いかもしれませんが、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

ちなみにパーシーは、楽天モバイルです。

残念ながら、パーシーの自宅は

「楽天回線エリア外のパートナー回線です」

それでも、問題なく使用できています。

特に「遅いなー!」と感じることもありません。

使い方にもよるかもしれませんが、楽天モバイルにしてから不便を感じることも今のところ発生していません。

楽天モバイルなら1年間無料のキャンペーンを実施しているので、尚お得です。

楽天モバイル ご利用中なら、ご契約中楽天市場でのポイントが、+1倍!

楽天経済圏で生活をしている方なら、間違いなく楽天モバイルにするべきだと思います。

むしろ、楽天経済圏の方は既に楽天モバイルに乗り換えてますよね。

この記事で紹介した格安SIMの会社にしておけば、大きな問題はありません。

他にも格安SIMの会社はたくさんありますが、知識のない人が契約することで、

不利益が生じるかもしれないので、今回は紹介しませんでした。

皆さんが無駄な支出を減らして、

少しでも豊かな生活を送ることが出来たら幸いです。

では




楽天での販売端末一覧
です。