SwitchBot Hub Miniが壁にピタッ!
BECEMURU 壁コンセントマウントを3ヶ月使って感じたリアル体験レビュー
スマートホームをよりすっきり、快適に整えたいと思っていた私が、約3ヶ月間この「BECEMURU 壁コンセントマウント(SwitchBot Hub Mini対応)」を使ってみて、感想を素直にまとめました。壁に取り付けるだけでスマートリモコンが浮かずに収まり、見た目もスッキリ、操作も便利。しかも設置も簡単で、ほんの少しの工夫で暮らしの質が変わりました。
購入のきっかけと使用環境
私がこのマウントを選んだ理由は、SwitchBot Hub Mini(以下ハブミニ)をデスクの上に置いていたことで、ケーブルがごちゃごちゃしがちだったからです。リビングのコンセント周辺に置いていましたが、存在感が気になり、特に子どもの目線に入ると誤操作の心配もありました。
リビング兼書斎の壁にぴったり収めたかったので、「壁コンセントに直付けできて、省スペース・ミニマルデザイン」のBECEMURUマウントを購入。設置場所は幅約7 cmのタテ型コンセント、壁の質感はクロス貼りです。
製品概要と特徴
- SwitchBot Hub Mini専用設計:本体にぴったりフィット
- 壁コンセント直挿し型:ブラケットと本体をセットしてそのまま壁に取り付け
- 省スペース・ミニマルデザイン:白一色で目立ちにくい
- 取り付け工具不要:差し込むだけで固定、取り外しも簡単
- ケーブルはハブミニ付属ケーブルがそのまま使用可能
取り付け方法と実際の設置手順
梱包を開けてから設置完了まで、実測でわずか5分でした。わかりやすい紙の説明書も同梱されており、工具不要なので手軽です。
- 箱からブラケットを取り出す
- SwitchBot Hub Mini本体をブラケットにスライドしてはめ込む
- 背面のUSBケーブルをブラケット上部の穴に通す
- そのまま壁のコンセント差込口にグッと差し込むだけ
- 設置後は本体が壁にぴたりと貼りつき、安定感あり
慣れれば1〜2分で設置可能。引っ越しや模様替えの際も簡単に取り外せるので気軽に使えます。
使って感じたメリット
- デスクや棚がすっきり!
ケーブルのビジュアルが消えて、机や棚にゆとりが生まれました。掃除もしやすくなりました。 - 子どものいたずら対策にも◎
高い位置に設置したため、子どもが本体を触る機会が減り、誤作動リスクが低減しました。 - スマートホームの動線が自然に
壁にスマートリモコン本体があると、呼びかけやAlexaの音声コントロールが違和感なく行えて、導線がシンプルになりました。 - 見た目が洗練される
白基調のブラケットとハブミニが一体化して、生活空間に溶け込むインテリア性があります。 - 再配置や移設が楽
外したい時はそのまま引き抜くだけ。ケーブルもそのまま手軽に付け替え可能です。
気になったデメリット(改善してほしい点)
- 接続が緩いと落下の恐れ
差し込みが浅いと若干不安定になるので、しっかり奥まで差し込む必要があります。 - コンセント形状によっては合わない恐れ
縦長タイプ以外の特殊形状には対応できない場合があるため、購入前の確認が重要です。 - ケーブルの取り回しは工夫が必要
背面に通したUSBケーブルが少し浮いてしまい、壁と本体の間に隙間ができるケースもあります。 - 高負荷環境ではホルダーに熱がこもるかも
長時間電力使用すると、壁面との隙間が狭いため熱がこもる印象を少し受けました(これは仕様上避けられないかもしれません)。
他の設置方法との比較
以前は別売の粘着フックやテープ、第三者製の棚上ホルダーなどを使って設置していましたが、どれも安定感に欠け、見た目もごちゃつく印象でした。
BECEMURUマウントは設計がハブミニ専用なのでフィット感が圧倒的。粘着タイプと違い、取り外れ防止の工夫が不要なのも安心です。
使用期間にわたる変化と気づき
使用開始1週間では「あれ?少し斜めかな…?」と気になった角度も、2週間目にはなんとなく馴染んで気にならなくなりました。3ヶ月目にしてすっかり家の仕様になり、操作中の意識もスマートになりました。
また、スマホアプリや音声操作の利用頻度が上がるほど、「壁にある存在感」が心理的にも安心感につながったように感じます。
こんな方に特におすすめ
- SwitchBot Hub Miniをデスク・棚の上に置いていてケーブルや機器が目立つ方
- 子どもの手に触れさせたくない・誤操作を避けたい家庭
- インテリアをすっきり見せたいミニマル志向の方
- 工具不要で簡単に設置したい方、模様替えが多い方
- スマートホーム導入を始めたばかりで、見た目も含めて使いやすく整えたい方
総合評価(★5段階評価)
- 設置の簡単さ:★★★★★
- 見た目のすっきり感:★★★★☆
- 安全性(落下リスクなど):★★★★☆
- 汎用性(対応コンセントなど):★★★☆☆
- 価格満足度:★★★★☆
総合で★4.3/5 くらいの評価です。特に「SwitchBot Hub Miniをスマートに設置したい」「生活空間を雑然とせずスッキリ整えたい」という方には価値のあるアイテムだと感じました。
よくある質問
- Q. 他社のUSBハブや延長コードと一緒に使えますか?
- A. Hub Mini専用設計なので、他社製品のUSBハブや延長コードは一緒に設置できないことがほとんどです。
- Q. 壁からの引き出しが難しくはないですか?
- A. 引っ張る力は必要ですが、慣れれば簡単に取り外せます。万が一に備えて、ゆっくり外しましょう。
- Q. 賃貸住宅でも使えますか?
- A. 壁に傷をつけないので賃貸でも安心。ただし元のコンセント形状が対応しているか事前確認を。
私が感じたリアルな使用感まとめ
冒頭にも書いた通り、SwitchBot Hub Mini本体を机から降ろして壁に設置しただけで、生活空間の質が変わりました。ケーブルの煩雑さから解放され、見た目はスッキリ、操作動線はスマートに。
特に子どもがいる家庭では、手の届かない位置にリモコン本体を置けることで、ちょっとした安心感が得られます。普段は意識せず生活できる“存在感のない便利さ”を求める方にはぴったりです。
最後に
約3ヶ月間使ってみて、BECEMURU 壁コンセントマウントは想像以上に日常の一部になりました。SwitchBot Hub Miniと一緒に使うことで、スマートホーム環境がグッと洗練されます。