SwitchBot スマートリモコン ハブ2 赤外線家電を管理… Hub2
【半年使用レビュー】SwitchBot ハブ2でスマート家電ライフが変わる!温湿度計・赤外線操作・Matter対応を体感
こんにちは。今回は私が実際に半年間使用した「SwitchBot ハブ2」について、使い心地や機能の魅力、注意点までをリアルな体験談ベースでお伝えします。
◆ 購入のきっかけと選んだ理由
リモコン操作で古い家電をスマート化したいと思っていたところ、SwitchBot ハブ2が「4‑in‑1」デバイスとして温湿度センサーやタッチボタン、Matter対応など多機能であることを知りました。
赤外線リモコンが付いた家電を声やアプリで操作したい、自動化シーンも組みたい、といった願いを一台で叶えられる点が決め手でした。
◆ 設置とセットアップ:迷わず簡単
USB‑Cケーブルをつなぎ、SwitchBot アプリでWi-Fi(2.4GHzのみ対応)に接続。リモコン学習もアプリ画面どおりに進められ、初心者でも15分ほどで完了しました。
本体ディスプレイには温度・湿度がリアルタイム表示され、一目で室内の状態がわかるのも嬉しいポイントです。
◆ 4‑in‑1 機能を毎日フル活用
- 赤外線リモコン操作:エアコン、テレビ、照明などをアプリやAlexa/Google Home経由で操作可能 :contentReference[oaicite:1]{index=1}
- 温湿度&照度センサー:外気影響を受けにくいケーブル式センサーで精度良好、履歴も確認できる :contentReference[oaicite:2]{index=2}
- スマートボタン:本体前面のタッチボタン2つで、登録したシーン(複数家電の一括オフなど)が起動可能 :contentReference[oaicite:3]{index=3}
- Matter対応でAlexa/HomeKit/Google Homeに統合:SwitchBot製品や一部非対応製品もHomeKitへ連携できるように :contentReference[oaicite:4]{index=4}
◆ 私の生活に馴染んだ使い方例
朝起きて、部屋の温度が22 ℃以下なら自動で暖房オン、夜は外出ボタンを押せば、照明・エアコン・テレビがすべてオフ。この操作が1タッチで済むので、とにかく楽で快適です。
気づけば、Alexaに「テレビつけて」「明かりを暗くして」など話しかける回数が日に数回。赤外線操作が滑らかで、家族にも好評でした。
◆ 印象的だったメリット
- ほぼすべての赤外線家電がアプリで一元管理できる :contentReference[oaicite:5]{index=5}
- 温湿度と照度を取得し、自動化の条件として活用できる
- タッチボタンでシーンをすばやく実行できる(声やスマホ不要)
- Matter対応によりHomeKitやSiriショートカットとの連携が進む :contentReference[oaicite:6]{index=6}
- 赤外線カバー範囲が広く、Hub miniより2倍届くとの公式情報も嬉しい :contentReference[oaicite:7]{index=7}
◆ 注意すべきデメリット
- Wi‑Fiは2.4GHz帯のみ対応なので、5GHz環境だと接続できない
- Matter対応デバイスはまだ限定的で、すべてがHomeKitに即対応とは限らない :contentReference[oaicite:8]{index=8}
- Home Assistantなど高度なスマートホーム統合は現時点で若干ハードルあり :contentReference[oaicite:9]{index=9}
- 本体ディスプレイや設定項目の自由度がやや制限されている :contentReference[oaicite:10]{index=10}
◆ 他製品から見たSwitchBot ハブ2の位置づけ
SwitchBot ハブ miniからのアップグレードを考えている方には最適。温湿度センサーやMatter対応、画面・タッチボタンなど、機能差が明確です。
他社製スマートリモコンとの比較では、赤外線対応数の多さやSwitchBotエコシステムとの親和性の高さが大きな強みと言えます。
◆ 結論:SwitchBot ハブ2は買う価値あり!
半年使って感じたのは、ほんの少しの手間で生活が便利に、自動化が楽しくなる製品だということ。赤外線家電のスマート化を考えている方には、私は自信をもっておすすめします。
SwitchBot ハブ2は、一度使うとその便利さが手放せなくなる――そんなスマートホーム入門機です。