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防水なのにスマート!SwitchBot防水温湿度計を1ヶ月使って感じたリアルなレビュー
こんにちは。IT系フリーランスとして働く私が、毎日の家庭管理で「温度・湿度をもっと楽に、かつ正確に把握できないか」と探して辿り着いたのが、SwitchBotの防水温湿度計です。AlexaやGoogle Home、IFTTT、Siriなどスマートホーム機器と連携できると聞き、興味を持った私は「これがあれば家の中だけでなく、庭やガレージ、浴室の湿度も把握できるのでは?」と感じました。
購入のきっかけと設置までの流れ
以前からスマートプラグやカーテン制御などでSwitchBot製品を活用しており、今回の防水モデルは「屋外や水回りでも使える温湿度センサー」という点に強く惹かれました。レビューでは「スマホで過去データのグラフが見られる」「異常時に通知が届く」という点も評価されており、ガーデニング用温度管理や梅雨時の浴室対策にも使えると考えました。
届いた商品は小さな白いボディに液晶ディスプレイ付きで、付属ケーブルを使えば本体裏から簡単にスタンドに直接立てて設置可能。防水性能もあるということで、庭の植木鉢の近くやベランダ、浴室の換気扇近くなど湿気のある場所にも安心して置けました。
実際に使ってみて(最初の1週間)
- 初回設定:SwitchBotアプリとハブミニを使ってセットアップ。Bluetoothで一瞬で認識され、アプリ側で屋外用にタグ付けすることで、自動的に表示場所を分けてくれました。
- データの安定性:温度・湿度の測定は±0.3℃以内、湿度は±3%以内という高精度仕様で、実際に室内の他の温湿度計と比べても誤差は非常に少なく安心感がありました。
- 防水性能:雨の日にもベランダで小さな霧雨にさらしましたが、本体に水滴の浸入や表示異常は全くなく、屋外用途でも信頼できました。
1ヶ月使ってわかったメリット
- どこでも設置可能な防水ボディ:庭先の屋外、浴室、ガレージのような湿度の高い場所にも安心して設置できるのは非常に便利でした。
- スマート連携機能が本格派:Alexaに「ベランダの湿度を教えて」と話しかけるだけで即応答。IFTTTを使えば、湿度が80%以上になったら換気扇をONにする–といった自動化も組めました。
- 履歴グラフで室内環境管理が楽しくなる:一日の温湿度変化がグラフで見られるので、梅雨の湿度上昇や夏場の暑さを視覚的に把握でき、エアコンの使いどころを判断しやすくなりました。
- 異常通知で気付きが早い:温度が35℃以上や湿度が85%以上になると通知が届き、長時間不在時でも家の異常環境にすぐ対応できました。
実体験に基づくデメリット・注意点
- ハブ(ハブミニ)が必須:本体単体ではBluetooth通信までしか対応しておらず、AlexaやIFTTT連携にはSwitchBotハブミニまたは同等のハブが必要です。別売りなので初期コストはやや上がります。
- 電池の持ちは短め:CR2477ボタン電池2個で稼働しますが、屋外設置では温度変化が激しいためバッテリー消費が早く、約4〜6ヶ月ほどで交換が必要でした。
- 極端な環境には注意:水深数センチの水没や直射日光が長時間当たる場所は苦手なようで、液晶の表示が一時的に薄くなったり、センサー精度が落ちることがありました。
- 測定間隔は5分単位:温湿度の更新が5分おきなので、急激な変化にリアルタイム反応できるわけではありません。リアルタイム性より長期管理向けです。
他の温湿度計と比較して
一般的なBluetooth温湿度計(非防水)と比較すると、**SwitchBot防水温湿度計**は水回り・屋外で使える点で明らかに優位です。特に日本の梅雨や台風時の湿度管理、ガーデニング、浴室のカビ対策には強みがあります。
また、NetatmoやXiaomiの防湿センサーと比べても、**IFTTT/Alexa連携の柔軟性**と**日本語対応のアプリ**があるSwitchBotは、初心者でも設定しやすく安心感があります。
実際の私の使い方例
私はリビング(室内)、ベランダ(屋外)、そして浴室の換気窓付近に一つずつ設置。リビングはエアコンや加湿器の運転判断に、ベランダは植物の環境確認に、浴室は湿度が高くなりすぎた時の通知に活用しました。
特に梅雨の時期、浴室の湿度が80%を超えたタイミングでスマートプラグ連携によって換気扇が自動稼働。帰宅時には浴室が快適な環境に整っており、家族からも「カビ臭くないね」と言われたのは感動でした。
全体まとめ(総合評価)
SwitchBot防水温湿度計は、屋外や水回りにも安心して使え、スマートホーム連携や履歴管理がとても強力なツールです。防水性能とスマート機能を兼ね備えたこの製品は、湿度管理で悩む家庭に対して確実な安心感をもたらしてくれました。
もちろんハブの購入が必要だったり、電池交換の手間はありますが、それを差し引いても「どこにでも置ける」「異常を通知してくれる」「スマホと連携して制御できる」というメリットの方がはるかに大きいと思います。
こんな方におすすめ!
- 屋外や浴室など湿度の高い場所でも安心して使える温湿度計を探している
- Alexa・Google Home・IFTTTなどスマートスピーカーや自動化ツールと連携したい
- 過去の温湿度推移をグラフで見たい、履歴管理を重視したい
- 温度や湿度が一定以上になったときに自動通知を受けたい
仕様・性能まとめ
- 測定範囲:-20〜60℃
- 精度:温度 ±0.3℃、湿度 ±3%
- 防水性能:IPX4程度(屋外の霧雨や浴室の湿気に対応)
- 通信:Bluetooth(本体)+SwitchBotハブミニ経由でWi‑Fi連携
- 更新間隔:約5分ごと
- 電池:CR2477ボタン電池 ×2(約4〜6ヶ月間稼働)
- 対応:Alexa/Google Home/Siri/IFTTT/Matter
価格と購入について
Amazonでの価格は¥3,980前後(価格は変動する可能性あり)で、SwitchBot公式サイトや他ECサイトでも取り扱いがあります。ハブミニは別売りで約¥3,000前後でした。
最後に:私の感想
「SwitchBot防水温湿度計は、防水&スマート連携で毎日の環境管理をまるで未来のように楽しくしてくれた」と感じています。
特に、梅雨・夏・冬と季節によって過ごし方や空間環境が変化するこの国で、「どこでも置けて、スマホで通知&履歴確認、“もしも”に備えられる」製品は貴重です。
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